● ブルージェイズ 2 - 5 フィリーズ ○
<現地時間6月8日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が8日(日本時間9日)、本拠地でのフィリーズ戦に「4番・三塁」でフル出場。惜しい当たりはあったものの4打数無安打に倒れ、連続試合安打は「6」でストップした。
フィリーズの先発は4月30日(同5月1日)のジャイアンツ戦から球団新記録となる50回2/3連続無失点を記録し、5月は全試合無失点で月間最優秀投手賞を受賞したサンチェス。難敵左腕と初対戦の岡本はイニング先頭だった2回の第1打席、2ストライク後の低めチェンジアップを振らされ3球三振に倒れた。
二死無走者だった4回の第2打席は2ボール1ストライク後の95.6マイル(約153.9キロ)シンカーを良い角度で右中間へ弾き返したが、飛距離368フィート(約112.2メートル)の大飛球はフェンスオーバーとはならず中飛。再び先頭だった7回の第3打席は追い込まれたあとの外角チェンジアップにバットが空を切り、サンチェスとの初対戦は3打数無安打2三振の結果に終わった。
3点を追う8回の第4打席は、二死一、二塁と一発出れば同点の状況で2番手右腕のケラーと対戦。2ボール後の内角シンカーを左翼後方へ打ち上げ本拠地ファンは一斉に立ち上がったものの、やや詰まった327フィート(約99.7メートル)の飛球はフェンス手前で左翼手にキャッチされた。
この日は4打数無安打2三振の結果で、6月に入り初の無安打。今季の打率は.231、OPSは.735となった。
守備では3回、一死満塁で三塁線を襲った痛烈なゴロをダイビングキャッチで好捕。素早く本塁へ送球し、三塁走者を封殺した。4回は無死一塁で高く弾んだ難しいゴロを、軽快に処理し二塁で封殺。打撃では悔しい結果に終わったものの、非凡な守備力で本拠地を沸かせた。
ブルージェイズは打線がサンチェスを攻略できず、自軍の先発左腕・コービンは3回5失点でノックアウト。3連勝とはならず、今季の通算成績は32勝35敗となった。