● ロッキーズ 4 - 6 ドジャース ○
<現地時間8月19日 クアーズ・フィールド>
ドジャースの大谷翔平選手(32)が19日(日本時間20日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。4打数無安打、1四球の打撃結果で5試合ぶりのノーヒットに終わった。先発登板した佐々木朗希投手(24)は5回2失点で勝利投手の権利を持って交代したが、救援投手が同点に追いつかれ今季6勝目は次戦以降へお預けとなった。
大谷は過去の対戦で打率.563(16打数9安打)、3本塁打、9打点と得意にしているロッキーズの先発左腕・フリーランドと2打席対戦し、初回の第1打席は初球の低め直球を狙うも二ゴロ。再び先頭だった3回の第2打席は、2ボール2ストライク後のカットボールを引っかけ二ゴロに倒れた。
4点リード迎えた4回の第3打席は、二死無走者で2番手左腕・マンフと対戦し四球。6回の第4打席は3番手右腕のフラッソーと対戦し空振り三振に倒れた。
同点となった9回の第5打席は一死一塁で5番手右腕のロマノと対戦。3試合連発となる勝ち越し弾に期待がかかるも、2打席連続となる空振り三振に倒れた。この日は4打数無安打、1四球2三振で快音響かず。今季の打率は.291、OPSは.942となった。
先発登板した佐々木は初回、先頭のマッカーシーをすべて変化球で空振り三振に仕留めるなど、序盤は変化球中心の投球。2イニング連続で二塁打を許すなど走者を背負う投球が続いたが、要所を締め3回までゼロを並べた。
4-0で迎えた4回は初めて先頭打者の出塁を許すと、一死後、6番・ノービーに右中間への二塁打を許し二、三塁のピンチ。続くアマドルには98.3マイル(約158.2キロ)の直球を左翼後方へ弾き返されると、これを左翼手のテオスカー・ヘルナンデスが目測を誤ったような動きで捕球できず、結果は2者が生還する適時二塁打となった。
2点を返され、なおも一死二塁のピンチだったが、8番・サリバンは中飛、続くトーバーは3球三振斬り。5回は危なげなくゼロを刻み、2点リードの6回からリリーフ陣にあとを託した。
しかし2点リード迎えた7回、3番手のベシアが二死からストレートの四球を与えると、ロッキーズの2番・モニアクに痛恨の2ラン被弾。試合を振り出しに戻され、佐々木の6勝目の権利は消滅した。
それでもドジャースは同点で迎えた延長10回、4番・フリーマンの左犠飛で再びリードを奪うと、続くベッツの3安打目となる中前適時打で6-4。その裏は6番手のスコットが無失点で締め、敵地でのロッキーズ3連戦をスイープした。