２月11日、12日の二日間、野球とアウトドアを通じて、子どもの心を育み家族みんなが〝笑顔〟になる野球大会『ロゴスランドＣＵＰ』が京都府城陽市で開催されました。
この大会では子どもたちに思いっきり野球を楽しんでもらために「大人の怒声・罵声の禁止！」というルールが設けられている他、昨今その使用の是非が問われることも多い、高反発バットの使用も禁止とされました（６年生のみ）。

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【大人も子ども楽しんだ野球＆アウトドア】

この大会に参加したのは地元城陽市の選抜チームである「オール城陽2022」、宇治市の選抜チーム「宇治オールスターズ」、乙訓地区の選抜チーム「乙訓オールスターズ」、岡山から参加した「勝央ボーイズ」、そして全国優勝３度の実績を誇る滋賀県の「多賀少年野球クラブ」の５チーム（１チームはインフルエンザ感染者が多数出たため直前に参加辞退）。



試合中はどのチームの指導者からの怒声・罵声はなく、むしろ相手チームの好プレーには拍手を送り「ナイスプレー！」などの声や、失点やミスの場面では「楽しんでいこう！」というポジティブな声がたくさん聞かれました。
この日は在阪テレビ局の取材カメラが絶えずベンチの指導者を狙い続けていたため、少し大きな声で指示などを行うと「今の罵声じゃないよな？　指示だよな？　大丈夫だよな？」と指導者同士でヒソヒソと確認し合うような場面も見られました。







初日の全試合終了後には特別協賛の（株）フィールドフォースの野球ギアが貰えるお楽しみ抽選会が行われ、その後は試合会場のすぐ隣にある『LOGOS LAND』に移動。子ども達がさまざまなアウトドアを体験し、夜は大人も子どももBBQで親睦を深めました。
大会に参加した子ども達の多くがそのまま『LOGOS LAND』に宿泊し、２日目の試合に備えました。子ども達にとっては思い出深い一日になったことでしょう。