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野球だけでなく、語学、経済、社会貢献も・・・中・高生15名の選手たちがサンディエゴで特別な体験
スポーツ・教育事業を展開する株式会社パイラス(所在地:千葉県船橋市、代表取締役:小林巧汰)が、中高生野球選手を対象とした人間教育・海外留学プログラム「On Deck Camp 2026」を、7月23日から9日間にわたり、アメリカ・サンディエゴにて実施した。中学・高校の硬式野球チーム(湘南ボーイズ、世田谷西シニア、取手シニア、千葉日本大学第一高等学校)から選抜された15名の選手が参加した「On Deck Camp 2026」とはどんなものだろうか?
「On Deck Camp」は、「自分で自分を教育できる人材の育成」を最終目的に掲げ、野球技術の向上や現地観光にとどまらない、本質的な「人間力」を育む教育プログラム。渡航前の「事前準備」、現地での「挑戦・実践」、帰国後の「振り返り(言語化)」という一貫した三部構造により、選手たちの主体性と感性を大きく育む機会を提供するキャンプ。
三部構造はそれぞれ次のように構成されていた。
<第一部:事前準備/主体性を引き出し、目的意識を醸成する>
現地での体験を深めるため、渡航前から選手自らが思考し、準備するプロセス。

①実践的英会話プログラム

日常会話に加え、野球用語や怪我の際の緊急対応表現、現地での注文・買い物表現などを学習する。単語の丸暗記ではなく「自分の意思を相手に伝える」ことに特化することで、現地で指示待ちにならず自律して動くための土台を築く。
②社会の仕組みを学ぶ「為替プログラム」
為替の仕組みやドルの基礎知識を学んだ上で、現地(ペトコ・パークやドジャースタジアム等)での使用予算を選手自身で設計・ドル換算を行う。「両替するタイミングによって予算価値が変わる」という現実の経済メカニズムを実体験として理解する機会を提供する。
③120秒スピーチ(目的の言語化)

「なぜ自分は参加するのか?」「渡航を通じて何を持ち帰るのか?」を自身の言葉で言語化し、プレゼンテーションを実施。明確な目的意識を持って渡航に臨むマインドセットを整える。
<第二部:アメリカ留学(現地実践)/「本物」との遭遇と社会貢献>
現地のサンディエゴで、本物の世界基準に触れる体験と、自ら発信・貢献する挑戦を重ねる。
①家族の支えを再認識する「親から子への手紙」

渡航直前、保護者から選手たちに手渡されたのは「なぜあなたの背中を押すのか」を綴った手紙。当たり前になりがちな家族の支援や愛情を文字で受け取ることで、感謝の念を深く認識する。「失敗しても帰る場所がある」という安心感が、現地での果敢な挑戦を支える心理的安全性となる。
②現地高校生との真剣勝負&主体的な国際交流

いくつかの現地校と試合を実施。試合後は事前に準備した質問をもとに選手自ら英語で情報交換を行い、技術や文化の違いを能動的に吸収する。
③世界最高峰のエンタメ・カルチャー体感

MLBの試合観戦や、名門・UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)野球部の施設見学を実施。世界最高峰のプレーだけでなく、観客を魅了するスタジアム演出を肌で感じることで感覚を磨くと同時に、世界トップレベルの大学で、文武両道を体現するスポーツ環境に触れることで、自身の将来像の幅を広げる経験にもつながる。
④社会貢献とリーダーシップの実践(地元小学生向け野球教室)

企業から用具寄付の支援を受け、地元の小学生約20名を対象とした野球教室を開催。日頃「教わる側」である選手たちが「伝える側」に立つことで、言葉の壁を乗り越えたコミュニケーション能力と、地域・社会へ還元するリーダーシップを体感する。
