2014年日本生命セ・パ交流戦も残りわずか。
熾烈を極める優勝争いだが、今日から首位巨人と2位オリックスの直接対決が始まる。
巨人の先発は杉内、オリックスの先発は西の予定だ。
巨人は最短で18日に優勝が決まる可能性がある。
3位ソフトバンクが17日のヤクルト戦で負けか引き分け、巨人が今日からの2位オリックスとの対戦で連勝すれば2年ぶり二度目の交流戦優勝となる。
ただ、オリックスを相手に2連勝を飾る事は簡単ではない。
前回5月31日の対戦では延長12回の激闘を1-0で勝利したものの、相手エースの金子千尋投手に9回まで無安打無得点を喫した事は記憶に新しい。
翌日の試合も勝利した巨人だったが、2日間で計11安打と抑え込まれた事は、苦手意識として残っているはず。
今回の対戦では、17日がパ・リーグ2冠(防御率・勝利数)の西、18日は防御率が西に次いでパ2位、奪三振数がリーグトップのエース金子。
交流戦チーム防御率1位のオリックスが誇る二枚看板が相手となれば、史上最弱打線とも揶揄された昨今のG打線が苦戦する事は必至だ。
一方、オリックスの巨人アレルギーもなかなか厄介な話。
今季も既に0勝2敗だが、昨年は1分3敗、一昨年が1勝3敗。過去9年で対巨人戦の勝ち越しが2011年の一度しかなく完全に分が悪い。
今回は最も信頼できる西と金子のWエースをぶつけるだけに、巨人アレルギーを払拭できる大きなチャンス。
ポイントとしては、前回対戦の2試合で16安打しながら1得点に終わった攻撃陣が先制点を奪う事が出来るか、に尽きる。
巨人打線が最強オリ投手陣を攻略するのか、それともオリックスが先制、逃げ切りの形を作れるか。
2014年の交流戦を占う天王山から目が離せない。
<6月17日のプロ野球の試合予定と予告先発>
熾烈を極める優勝争いだが、今日から首位巨人と2位オリックスの直接対決が始まる。
巨人の先発は杉内、オリックスの先発は西の予定だ。
巨人は最短で18日に優勝が決まる可能性がある。
ただ、オリックスを相手に2連勝を飾る事は簡単ではない。
前回5月31日の対戦では延長12回の激闘を1-0で勝利したものの、相手エースの金子千尋投手に9回まで無安打無得点を喫した事は記憶に新しい。
翌日の試合も勝利した巨人だったが、2日間で計11安打と抑え込まれた事は、苦手意識として残っているはず。
今回の対戦では、17日がパ・リーグ2冠(防御率・勝利数)の西、18日は防御率が西に次いでパ2位、奪三振数がリーグトップのエース金子。
交流戦チーム防御率1位のオリックスが誇る二枚看板が相手となれば、史上最弱打線とも揶揄された昨今のG打線が苦戦する事は必至だ。
一方、オリックスの巨人アレルギーもなかなか厄介な話。
今季も既に0勝2敗だが、昨年は1分3敗、一昨年が1勝3敗。過去9年で対巨人戦の勝ち越しが2011年の一度しかなく完全に分が悪い。
今回は最も信頼できる西と金子のWエースをぶつけるだけに、巨人アレルギーを払拭できる大きなチャンス。
ポイントとしては、前回対戦の2試合で16安打しながら1得点に終わった攻撃陣が先制点を奪う事が出来るか、に尽きる。
巨人打線が最強オリ投手陣を攻略するのか、それともオリックスが先制、逃げ切りの形を作れるか。
2014年の交流戦を占う天王山から目が離せない。
<6月17日のプロ野球の試合予定と予告先発>