ニュース 2014.06.19. 20:51

中14日のマエケンが好投 勝利投手の権利を持って降板

 19日の楽天戦に先発した前田健太が、8回1失点(自責0)と好投。脇腹を痛め中14日でのマウンドだったが、いつも通りの安定した内容で試合をしっかりと作った。

 前田は初回から2つの三振を奪うなど、離脱の不安を感じさせない好スタート。3回には一死から8番後藤にニ塁打を打たれるも、後続の9番森山、一番岡島を落ち着いて退けピンチを切り抜けた。

 6回に失策絡みで一死ニ、三塁とされ、3番嶋に犠牲フライを打たれるも、この日の失点はこれだけ。前田は8回112球を投げ切り、6-1とリードした状況でマウンドを2番手の小野に譲った。
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