● ヤクルト 6 - 9 ソフトバンク ○
<4回戦・神宮>
ソフトバンクが両軍合わせて30安打の乱打戦を制した。
ソフトバンク先発は交流戦好調のスタンリッジ。初回、2回と快調な滑り出しを見せると、3回に打線が打者11人、8安打の猛攻で一挙7点の大量援護でスタンリッジを後押し。しかし、この長い攻撃がスタンリッジの調子を微妙に狂わせる。
直後の3回ウラ、先頭の中村をストレートの四球で歩かせると、さらに四球と安打で1点を失う。4回先頭の雄平にもソロ弾を浴びたスタンリッジは、迎えた5回、再び先頭の上田に安打を許すと4連打で3点を献上。さらに指名打者に入った岩村に6点目の適時打を打たれた所で降板。交流戦最多勝を手繰り寄せたかったスタンリッジだが、突如の乱調で悔しい登板となった。
試合は5回までに両軍合計24安打が乱れ飛ぶ荒れた展開となったが、6回以降は両チームの救援陣が踏ん張り、ソフトバンクが序盤で奪ったリードを守り切った。
これでソフトバンクがオリックスを勝率で上回り、2位に浮上した。
<4回戦・神宮>
ソフトバンクが両軍合わせて30安打の乱打戦を制した。
ソフトバンク先発は交流戦好調のスタンリッジ。初回、2回と快調な滑り出しを見せると、3回に打線が打者11人、8安打の猛攻で一挙7点の大量援護でスタンリッジを後押し。しかし、この長い攻撃がスタンリッジの調子を微妙に狂わせる。
直後の3回ウラ、先頭の中村をストレートの四球で歩かせると、さらに四球と安打で1点を失う。4回先頭の雄平にもソロ弾を浴びたスタンリッジは、迎えた5回、再び先頭の上田に安打を許すと4連打で3点を献上。さらに指名打者に入った岩村に6点目の適時打を打たれた所で降板。交流戦最多勝を手繰り寄せたかったスタンリッジだが、突如の乱調で悔しい登板となった。
試合は5回までに両軍合計24安打が乱れ飛ぶ荒れた展開となったが、6回以降は両チームの救援陣が踏ん張り、ソフトバンクが序盤で奪ったリードを守り切った。
これでソフトバンクがオリックスを勝率で上回り、2位に浮上した。