○ ヤクルト 14 － 3 ロッテ ●
＜4回戦・神宮＞

　今シーズン12球団最多得点を誇るヤクルト打線が爆発した。3回に上田の適時中安打で2点を先制すると、4回には2本の適時三塁打など打者一巡の攻撃で5点を追加。5回にも4連打などで3点を奪う。続く、6回と7回にも得点を挙げたヤクルトは5イニング連続得点と、自慢の攻撃陣が躍動した。

　5番の雄平が3打席連続タイムリーで5打点の大活躍。6番岩村も3試合連続打点と期待に応えた。

　敗れたロッテは、四球や失策が点に絡む悪い流れを作ってしまった事が敗因。先発の大嶺祐は味方の失策を挽回することが出来ず、4回7失点ながら自責点は3と悔しい登板となった。

　今日の結果を受けて、ヤクルトは10勝12敗2分、ロッテが12勝12敗で両チームの交流戦日程が終了した。