巨人の沢村拓一が今日6日の中日戦で、今季初登板、初先発する。
今季は右肩痛で出遅れこれが初登板。5勝10敗に終わった昨季終盤は中継ぎ登板が主で、先発登板となれば9月6日の阪神戦(甲子園)以来、ちょうど10カ月ぶりのマウンドとなる。しかも、昨季の東京ドームでの成績は1勝3敗。その1勝も中継ぎでの勝利で、東京ドームでの先発勝利となれば、12年10月6日のDeNA戦まで遡らなければならない。
通算防御率2.63を誇りながら、入団した11年以降、勝ち星は11勝、10勝、5勝と下降の一途。勝ち星になかなか恵まれない不運を断ち切るためにも、今季初の一軍マウンドとは言え、内容とともに結果にもこだわってほしいところだ。
一方、3連敗だけは避けたい中日の先発は、高卒2年目の浜田。緊急先発でプロ初勝利、初完封を飾った5月7日の阪神戦以降、未だ負けなし。交流戦以降はローテーションにも定着し、ここまで4勝、防御率も2.53と期待以上の働きを続けている。しかし、ここ最近は課題である制球難を露呈する試合が目立つだけに、今日の登板は四死球を抑え、先発の役割を果たしてほしいところだ。
復活を目指す右腕と成長著しい左腕。今日の巨人対中日戦は、両先発から目が離せない。
<7月6日のプロ野球の試合予定と予告先発>
今季は右肩痛で出遅れこれが初登板。5勝10敗に終わった昨季終盤は中継ぎ登板が主で、先発登板となれば9月6日の阪神戦(甲子園)以来、ちょうど10カ月ぶりのマウンドとなる。しかも、昨季の東京ドームでの成績は1勝3敗。その1勝も中継ぎでの勝利で、東京ドームでの先発勝利となれば、12年10月6日のDeNA戦まで遡らなければならない。
通算防御率2.63を誇りながら、入団した11年以降、勝ち星は11勝、10勝、5勝と下降の一途。勝ち星になかなか恵まれない不運を断ち切るためにも、今季初の一軍マウンドとは言え、内容とともに結果にもこだわってほしいところだ。
一方、3連敗だけは避けたい中日の先発は、高卒2年目の浜田。緊急先発でプロ初勝利、初完封を飾った5月7日の阪神戦以降、未だ負けなし。交流戦以降はローテーションにも定着し、ここまで4勝、防御率も2.53と期待以上の働きを続けている。しかし、ここ最近は課題である制球難を露呈する試合が目立つだけに、今日の登板は四死球を抑え、先発の役割を果たしてほしいところだ。
復活を目指す右腕と成長著しい左腕。今日の巨人対中日戦は、両先発から目が離せない。
<7月6日のプロ野球の試合予定と予告先発>