本拠地でのフィリーズ戦に先発登板したカブスの今永昇太

● カブス 3 - 5 フィリーズ ○
<現地時間7月3日 リグリー・フィールド>

 カブスの今永昇太投手(30)が3日(日本時間4日)、本拠地でのフィリーズ戦に先発登板。6回3失点と力投したが勝敗はつかず今季8勝目はお預けとなった。「4番・指名打者」で出場した鈴木誠也外野手(29)は4打数無安打。接戦を落としたカブスは3連敗となり、借金は「9」に膨らんだ。

 今永は初回、先頭のストットに四球を与えたものの、2番・ターナーを空振り三振に仕留めるなど後続をピシャリ。2回も先頭の5番・ソーサを三塁内野安打で出塁させたが、続くメリフィールドを三ゴロ併殺に仕留めるなどゼロを並べた。

 味方打線が1点を先制した直後の3回表、一死一塁で9番・マルシャンに同点のソロ被弾。カウント1-1後のカットボールを左中間席中段に運ばれた。それでも、4回以降は再び要所を締め5回まで最少失点。味方打線が再び2-1と勝ち越し8勝目の権利を得た。

 しかし1点リードで迎えた6回、先頭のターナーをボテボテの三塁内野安打で出塁させると、続く3番・ボームに痛恨の逆転2ラン被弾。1ストライク後の89.4マイル(約144キロ)の低め直球を左中間席に運ばれ、痛打された瞬間に天を仰ぎ悔しがった。今永は6回86球、2被弾含む6安打3失点、8奪三振1四球の内容で降板。防御率は3.16となり、これで3戦連続未勝利となった。

 鈴木は二死二塁の好機だった5回の第3打席で空振り三振に倒れるなど、フィリーズのエース右腕・ウィラーの前に3打数無安打。イニング先頭だった8回の第4打席は3番手右腕・カーケリングの前に空振り三振に倒れ、4打数無安打2奪三振の打撃結果で打率は.257、OPSは.787にダウンした。

 カブスは今永が降板したあとの7回裏、3番・ベリンジャーの中前適時打で試合を振り出しに戻すも、直後の8回表に3番手のミラーが2失点。これが決勝点となり7月は連敗スタートとなった。

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