◆ オープン戦再開後は好調キープ
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手（30）が現地時間24日に行われたブレーブスとのオープン戦に「2番・右翼手」で先発出場。2打数1安打、1四球を記録した。
四球、三振で2打席を終えた鈴木は5回裏の第3打席、昨季のチームメイトだった右腕ネリスから2試合連続長打となる左翼線二塁打をマーク。直後に代走が送られ、ベンチに退いた。
鈴木は東京開幕シリーズで2戦ノーヒットに終わるも、22日のロッキーズ戦では2打席連続本塁打を放ち、米国でのオープン戦再開後は復調。オープン戦打率.257、OPS.868としている。
なお、試合はカブスが4対13で大敗。来日直前のブリュワーズ戦で敗れ、東京シリーズではドジャースに2連敗。米国に戻ってからも勝利から遠ざかり、MLB球団との対外試合では7連敗を喫している。
