ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦
● ドジャース 4-6 ブリュワーズ ○
<現地時間10月15日 ドジャー・スタジアム>
ミルウォーキー・ブリュワーズが1982年以来、44年ぶりのワールドシリーズ進出。昨季の優勝決定シリーズで4連敗を喫した因縁の相手に雪辱を果たした。
3連勝中のブリュワーズは新人左腕シェーン・ドローハンを先発マウンドに送るも、2回裏の先頭打者に安打を許したところで降板。古巣登板の右腕ダスティン・メイはパヘスに先制適時打、大谷翔平にも1号3ランを浴び、一挙4点リードを許す展開となった。
それでも、ここまで3試合連続で逆転勝利を収めている底力を発揮。まずは4回表、先発右腕グラスノーから一死二、三塁の好機を作り、前日に決勝本塁打のジェイク・バウアーズが右翼へ2点適時二塁打。3試合連続打点を記録し、反撃の狼煙を上げた。
続く5回表には四球と盗塁で一死二塁とし、デービッド・ハミルトンが中前適時打。ここでグラスノーを降板させ、さらに右腕フィリップスの2四球により二死満塁とすると、バウアーズが左腕ベシアから押し出し四球をもぎ取って同点に追い付いた。
そして6回表、ギャレット・ミッチェルが4番手左腕スコットから2試合連発の2号ソロを放ち、3イニング連続得点でついに逆転。左腕アーロン・アシュビーが終盤3イニングを無失点で投げ抜き、昨季王者ドジャースを4連勝で下した。
ブリュワーズは今季MLB最多、球団新記録のレギュラーシーズン103勝を収め、ナ・リーグ中地区を4連覇。1969年の球団創設以来初めてのワールドシリーズ制覇に向け、また一歩前進した。