ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦
● ドジャース 4-6 ブリュワーズ ○
<現地時間10月15日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースがミルウォーキー・ブリュワーズにスイープ負け。大谷翔平投手(32)は「1番・指名打者」でフル出場し、今季ポストシーズン初本塁打を放った。
崖っぷちのドジャースは2回裏、元ドジャースの2番手右腕メイからアンディ・パヘスが先制の中前適時打。なおも二死一、二塁の好機で大谷が第2打席を迎えると、右翼スタンド中段へ打った瞬間確信の3ラン本塁打を叩き込み、本拠地は一気に大盛り上がりとなった。
4点リードと好発進を見せたものの、先発右腕タイラー・グラスノーは4回表に初安打を許すなど一死二、三塁のピンチを招き、4番バウアーズに2点適時二塁打。5回表にも1点を失ってイニング途中に降板した。
バトンを受けた2番手右腕エバン・フィリップスも申告敬遠と四球で塁を埋め、3番手左腕アレックス・ベシアが押し出し四球を与えて同点に。続く6回表には4番手左腕タナー・スコットが6番ミッチェルに2号決勝ソロを被弾した。
1点を追う7回裏、一死三塁と一打同点の好機を作るも、大谷が4番手左腕アシュビーの前に空振り三振。続くムーキー・ベッツも遊ゴロに打ち取られた。8回裏にも一死三塁としながら、ここでも決定打は出ず。9回表、回跨ぎ3イニング目の右腕エドウィン・ディアスが9番ハミルトンにダメ押しの1号ソロを浴びた。
ドジャースはブリュワーズに次ぐ100勝を挙げてナ・リーグ西地区を5連覇。東地区王者ブレーブスを下して優勝決定シリーズに進出した。地区シリーズでは4試合で計8本塁打と長打力を発揮するも、このシリーズは大谷の1本塁打のみと沈黙。過去3度のポストシーズン対戦いずれも退けていたブリュワーズ相手に、屈辱の4連敗を喫した。
大谷は現地8月18日以来、116打席ぶりの本塁打を放つも、その他の3打席は全て三振に倒れて4打数1安打、3打点の内容。打率.192、OPS.631という成績で自身3度目のポストシーズンを終えた。