○ ヤクルト 2 - 1 巨人 ●
<15回戦・神宮>
ヤクルトが先発・ナーブソンの好投で、連敗を3で止めた。
ナーブソンは初回、2つの四球で一死一、二塁のピンチを招くも、4番阿部をダブルプレーに打ち取り巨人に先制点を与えなかった。これで波に乗ったナーブソンは、2回以降、得意のカーブを有効に使い緩急自在の投球を展開。8月6日以来の先発マスクとなった相川もナーブソンの長所を引き出し、7回まで1本のヒットも許さなかった。
しかし8回、先頭の7番片岡にレフト前ヒットを許し、ノーヒットノーランは消滅。その後、二死二塁から1番長野にタイムリーを打たれ1点を返されたが、それでも8回123球を投げ、2被安打、4奪三振、4四死球の内容で、8月4日の中日戦以来となる、今季4勝目を手にした。
打っても女房役の相川が、2打数2安打1打点に加え、2つの四球を選び4打席すべて出塁。さらに、8回には暴投の間に一塁から一気に三塁を陥れるなど、攻守両面でナーブソンをバックアップした。
一方の巨人は、8回に無安打投球を阻止し1点を奪うのがやっと。2位・阪神が勝利したため、再び0.5ゲーム差に迫られた。
<15回戦・神宮>
ヤクルトが先発・ナーブソンの好投で、連敗を3で止めた。
ナーブソンは初回、2つの四球で一死一、二塁のピンチを招くも、4番阿部をダブルプレーに打ち取り巨人に先制点を与えなかった。これで波に乗ったナーブソンは、2回以降、得意のカーブを有効に使い緩急自在の投球を展開。8月6日以来の先発マスクとなった相川もナーブソンの長所を引き出し、7回まで1本のヒットも許さなかった。
しかし8回、先頭の7番片岡にレフト前ヒットを許し、ノーヒットノーランは消滅。その後、二死二塁から1番長野にタイムリーを打たれ1点を返されたが、それでも8回123球を投げ、2被安打、4奪三振、4四死球の内容で、8月4日の中日戦以来となる、今季4勝目を手にした。
打っても女房役の相川が、2打数2安打1打点に加え、2つの四球を選び4打席すべて出塁。さらに、8回には暴投の間に一塁から一気に三塁を陥れるなど、攻守両面でナーブソンをバックアップした。
一方の巨人は、8回に無安打投球を阻止し1点を奪うのがやっと。2位・阪神が勝利したため、再び0.5ゲーム差に迫られた。