コラム
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髙津ヤクルトV奪回の条件 若手野手の突き上げはあるか【夢追うツバメたち】
◆ 第50回:覇権奪回への道【野手編】 ヤクルトは楽天を戦力外となった31歳の西川遥輝を獲得して、外野手を補強した。過去に4度の盗塁王を獲得するなど実績... -
6月下旬まで防御率10点台も…弱小→最強チーム移籍で脚光! 藤浪晋太郎のメジャー1年目
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第9回・藤浪晋太郎 2013年から22年まで阪神に在籍した藤浪晋太郎。10年間で記録した57勝のう... -
前田健太、開幕4連敗から「V字回復」に成功! 来季も再びメジャーのマウンドへ
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第8回・前田健太 2016年に古巣ドジャースと結んだ8年契約が今季いっぱいで終了。直近4シーズンを... -
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2桁勝利&防御率3点台を同時達成! 菊池雄星が「進化」を遂げたワケ
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第7回・菊池雄星 今季がメジャー5年目だった菊池雄星。ブルージェイズに移籍して1年目の昨季は6勝7... -
大谷翔平から見る背番号物語【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2023・第51回 契約金総額1015億円に上った大谷翔平選手のドジャース入り。その衝撃は未だに続き、日米で“マスコミ・ジャック”が巻き... -
20年目ダルビッシュ「新ルール」に苦戦も、奪三振率アップで復活の狼煙?
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第6回・ダルビッシュ有 日本ハムで7年、メジャーではレンジャーズ、ドジャース、カブス、そして現在所... -
投手・大谷翔平、今季もエンゼルスファンの前で快刀乱麻! スイーパー投球率はメジャー最多
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第5回・大谷翔平(投手) 前回の打者・大谷翔平に続いて、今回は投手・大谷の2023年を振り返りたい... -
【巨人2023ストーブリーグ考察】「現役ドラフト」で馬場皐輔を獲得、「巨人ブランドの現在地」を象徴する中田翔の中日移籍
◆ 課題のリリーフ投手を立て続けに補強 原巨人の解体と、阿部巨人の再生。 このストーブリーグの巨人の動きは、まさに2年連続の4位に終わったチーム... -
打者・大谷翔平、自身初「打率3割超え」で完成の域に!数少ない改善点は対左投手
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第4回・大谷翔平(打者) 今季がメジャーに移籍後、6年目だった大谷翔平。2位に大差をつけて本塁打王... -
「負けたまま終わらないようにしたい」復活を誓う阪神・秋山拓巳が臨む背水の来季
◆ 「一番しんどい1年だった」 プロ14年目に待っていたのは大きな試練だった。 「結果の世界なんで、自分自身仕方ないと思ってるし。来年見返して欲... -
高津ヤクルトの再出発【逆襲へのシナリオ】
セ・リーグ連覇から一転、ヤクルトは5位に沈んだ。 首位・阪神から29ゲーム差。最終戦の阪神相手にサヨナラ勝ちで最下位の危機は脱したが、中日とはゲーム差... -
侍ジャパン「不動の1番」で大ブレイク! ラーズ・ヌートバーの課題は変化球への対応
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第3回・ラーズ・ヌートバー 栗山英樹監督率いる侍ジャパンにサプライズで選出され、今春のワールドベー... -
2年目鈴木誠也が着実にステップアップ! 9月以降は「打率.370」でチームを牽引
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第2回・鈴木誠也 広島時代に2度、首位打者に輝き、2022年にメジャー挑戦を果たした鈴木誠也。2年... -
吉田正尚の1年目は及第点? 一時は「首位打者」争いも……走塁と守備で精彩欠く
◆ データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第1回・吉田正尚 日本人野手として史上最高額の5年総額9000万ドル(当時のレートで約123億円)... -
楽天・今江新監督に待ち受ける茨の道【逆襲へのシナリオ】
◆ 12月連載:逆襲へのシナリオ 2023年のプロ野球は岡田阪神の38年ぶり日本一で幕を閉じた。 「アレ(A・R・E)」で始まり「アレ」で終わっ... -
元DeNAの倉本寿彦が「ハヤテ223」に入団決定! 社会人で身につけた“2つの武器”を手に挑むNPBへの復帰
◆ 新たな挑戦 「まだ野球をやらせてもらえることが一番の気持ち。まだまだ上を目指したいですし、(NPB)に戻ってくるというのを目指して、しっかりやってい... -
心温まる「フィールドオブドリームス」【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2023・第49回 野球界に素晴らしい話題が飛び込んできた。 元DeNAで、メジャーリーガーでもある筒香嘉智選手が2日地元・和歌... -
“関西の時代”は、まだ続くのか?【59年ぶりの関西シリーズを読み解く】
「最近はスカウトたちが大きな顔して、やって来るんや」日本一の将・阪神の岡田彰布監督が、こう語ったとか。 ユーモアも交えた岡田流の表現だが、チームを支え... -
史上初12球団から勝利を挙げた選手とは!? “ジャーニーマン”と呼ばれた男たちの野球人生
◆ 元祖・ジャーニーマン 巨人・阿部慎之助新監督による体制がスタートしたばかりの巨人が、3日間でソフトバンクの高橋礼、泉圭輔、オリックスの近藤大亮の3投... -
史上初の五冠達成時の主力は現首脳陣! パワプロとプロスピで振り返る「最高で最強の2012年原巨人」
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第36回:五冠達成した2012年の原巨人 10数年前の話だ。 当時、球場の客席でお馴染みの風景とい...