8日の楽天戦に5-1で快勝したDeNA。投げては先発2戦目の山口が8回1失点の好投。打っても新加入のグリエルが早速3安打と、昨年の日本一チームを一蹴した。
山口は前回登板(6月1日)のロッテ戦同様、この日も緩急をつけた投球が冴え、許したヒットはわずかに4本。中継ぎ時代には見られなかった力感のないテンポの良い投球が光り、先発としての可能性を改めて示した。
首脳陣はこの2試合の好投を評価し、今後は先発ローテーションに組み込む模様。同じく1軍に復帰し、4日の西武戦で6回1失点と好投した三浦も含め、先発陣がここへ来て整備されつつある。
グリエルはこの試合、打撃だけでなく守備と走塁でもポテンシャルの高さを見せた。さらにグリエルに刺激を受けたのか、バルディリスが3安打、筒香は1本塁打を含む3打点。4番・ブランコも先制タイムリーを放つなど、3番から6番の中軸4人で計10安打を放った。
この日の山口とグリエルの活躍で、役者が揃った感のあるDeNA。シーズン序盤の主役は広島だったが、今後はDeNAがセ・リーグをかき回す存在になりそうだ。
山口は前回登板(6月1日)のロッテ戦同様、この日も緩急をつけた投球が冴え、許したヒットはわずかに4本。中継ぎ時代には見られなかった力感のないテンポの良い投球が光り、先発としての可能性を改めて示した。
首脳陣はこの2試合の好投を評価し、今後は先発ローテーションに組み込む模様。同じく1軍に復帰し、4日の西武戦で6回1失点と好投した三浦も含め、先発陣がここへ来て整備されつつある。
グリエルはこの試合、打撃だけでなく守備と走塁でもポテンシャルの高さを見せた。さらにグリエルに刺激を受けたのか、バルディリスが3安打、筒香は1本塁打を含む3打点。4番・ブランコも先制タイムリーを放つなど、3番から6番の中軸4人で計10安打を放った。
この日の山口とグリエルの活躍で、役者が揃った感のあるDeNA。シーズン序盤の主役は広島だったが、今後はDeNAがセ・リーグをかき回す存在になりそうだ。