阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が13日、大阪市内で開かれた。
傘下のプロ野球阪神で今季が契約最終年の和田豊監督に、男性の株主が「このままいけば続投はない。クビ」と指摘したことに対し、南信男球団社長は「まだシーズン中なので回答は控えたい」と言及を避けた。
チームは交流戦で不調に陥り、32勝30敗でセ・リーグ3位。
その株主には不振の福留孝介外野手の二軍降格を「何でこのタイミングか。采配が訳分からん」と批判された。
南社長は「苦しい戦いが続いて申し訳なく思っている」と謝罪、「選手起用、采配は監督の専権事項。信頼して任せたい」と述べた。
(c)KYODONEWS
傘下のプロ野球阪神で今季が契約最終年の和田豊監督に、男性の株主が「このままいけば続投はない。クビ」と指摘したことに対し、南信男球団社長は「まだシーズン中なので回答は控えたい」と言及を避けた。
チームは交流戦で不調に陥り、32勝30敗でセ・リーグ3位。
南社長は「苦しい戦いが続いて申し訳なく思っている」と謝罪、「選手起用、采配は監督の専権事項。信頼して任せたい」と述べた。
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