ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間20日、本拠地でのレッズ戦に先発。6回3分の2を1失点、2四球、6奪三振に抑えたが、救援投手が打たれ、今季7勝目はならなかった。
後半戦初マウンドとなった黒田は初回、わずか11球で三者連続三振を奪取。テンポの良い投球で、素晴らしい立ち上がりを見せた。
以降は4回まで毎回、得点圏に走者を置く苦しい展開になるものの、要所を締める粘り強い投球で切り抜けた。しかし、均衡が破られたのは5回。味方の失策で出塁されると、犠打で二塁へ。一塁線を破る二塁打を打たれ、先制を許してしまう。
だが、その裏にすぐさま味方打線が奮起。2番ジーターの適時打で同点にすると、続く3番エルズベリーの右前安打で逆転を果たした。そして黒田もそれに応えるように、6回は二者連続三振を奪い、3人目を二ゴロに打ち取り、三者凡退に仕留めた。
7回もマウンドに上がった黒田は、先頭打者を左飛、続く打者を二飛に打ち取ったところで、99球に到達。ここで交代が告げられ、勝ち投手の権利を得て降板した。
しかし、8回に黒田からマウンドを引き継いだベタンセスが一発を浴び、同点。この時点で黒田の勝ち星が消えてしまった。その後チームは9回に劇的サヨナラ勝利。後半戦スタート後、3連勝を飾った。
後半戦初マウンドとなった黒田は初回、わずか11球で三者連続三振を奪取。テンポの良い投球で、素晴らしい立ち上がりを見せた。
以降は4回まで毎回、得点圏に走者を置く苦しい展開になるものの、要所を締める粘り強い投球で切り抜けた。しかし、均衡が破られたのは5回。味方の失策で出塁されると、犠打で二塁へ。一塁線を破る二塁打を打たれ、先制を許してしまう。
だが、その裏にすぐさま味方打線が奮起。2番ジーターの適時打で同点にすると、続く3番エルズベリーの右前安打で逆転を果たした。そして黒田もそれに応えるように、6回は二者連続三振を奪い、3人目を二ゴロに打ち取り、三者凡退に仕留めた。
7回もマウンドに上がった黒田は、先頭打者を左飛、続く打者を二飛に打ち取ったところで、99球に到達。ここで交代が告げられ、勝ち投手の権利を得て降板した。
しかし、8回に黒田からマウンドを引き継いだベタンセスが一発を浴び、同点。この時点で黒田の勝ち星が消えてしまった。その後チームは9回に劇的サヨナラ勝利。後半戦スタート後、3連勝を飾った。