2014年プロ野球のパ・リーグ打撃ランキングをご覧頂きたい。1位のオリックス糸井嘉男が打率.352と素晴らしい成績。毎年結果を残しているのはスゴイ事だと感心してしまうのだが、注目して頂きたいのはそこではない。
1位のすぐ下、ランキング2位に内川聖一、3位柳田悠岐、その後も中村、李大浩、松田、本多、長谷川と続いている。そう、2位から8位まで『ソ』の球団に所属する選手が名前を連ねているのである。シーズン当初ならまだしも、打撃10傑に7名ものソフトバンク選手が入っているなんて…。これは相当すごいことなのではないか?
調べてみると、1950年以降の打撃トップ10(シーズン終了時点)で、同一球団の選手が最も多くランクインしたのは5人。今年のソフトバンク打撃陣が、このままシーズン終了まで10傑をキープすれば、現行制度のプロ野球としては最多記録の更新となる。
ちなみに、これまで最多だったのは、2003年のダイエー(井口資仁、柴原洋、城島健司、村松有人、松中信彦)、1957年の西鉄(中西太、大下弘、関口清治、豊田泰光、高倉照幸)、1953年の南海(岡本伊三美、堀井数男、蔭山和夫、島原輝夫、飯田徳治)の3球団。ダイエーも南海も、ソフトバンクの前身球団だったことを考えると、やはりホークスというチーム自体が打線を売りにする風土があるのだろうか。
とにかく、このままいけば歴史的な打撃陣となる鷹打線。3年ぶりの優勝にも大きな期待が出来そうだ。
1位のすぐ下、ランキング2位に内川聖一、3位柳田悠岐、その後も中村、李大浩、松田、本多、長谷川と続いている。そう、2位から8位まで『ソ』の球団に所属する選手が名前を連ねているのである。シーズン当初ならまだしも、打撃10傑に7名ものソフトバンク選手が入っているなんて…。これは相当すごいことなのではないか?
調べてみると、1950年以降の打撃トップ10(シーズン終了時点)で、同一球団の選手が最も多くランクインしたのは5人。今年のソフトバンク打撃陣が、このままシーズン終了まで10傑をキープすれば、現行制度のプロ野球としては最多記録の更新となる。
ちなみに、これまで最多だったのは、2003年のダイエー(井口資仁、柴原洋、城島健司、村松有人、松中信彦)、1957年の西鉄(中西太、大下弘、関口清治、豊田泰光、高倉照幸)、1953年の南海(岡本伊三美、堀井数男、蔭山和夫、島原輝夫、飯田徳治)の3球団。ダイエーも南海も、ソフトバンクの前身球団だったことを考えると、やはりホークスというチーム自体が打線を売りにする風土があるのだろうか。
とにかく、このままいけば歴史的な打撃陣となる鷹打線。3年ぶりの優勝にも大きな期待が出来そうだ。