年が明けたばかりで春季キャンプも始まっていないが、早くも開幕投手を固めた球団が出ている。
DeNAのラミレス監督は、3月25日の広島との開幕戦に山口俊を託すことを決めた。山口が開幕投手を務めることになれば自身初となる。昨季DeNAの先発事情を見てみると、山口を始め、久保康友、井納翔一、モスコーソと期待された投手たちが不振や故障の影響で、規定投球回に到達者はなし。選手会長に就任した山口が、チームに勢いをもたらすことができるか注目だ。
巨人の高橋由伸監督も、3月25日のヤクルトとの開幕戦の先発に菅野智之を起用する方針を固めている。菅野は昨季10勝11敗と負け越したが、3年連続で二ケタ勝利を記録。ただ、昨季ヤクルト戦は4試合に登板して、0勝4敗、防御率6.10と相性が悪い。菅野は苦手の相手に勝利して、高橋由伸監督の監督初勝利をプレゼントすることができるだろうか。
楽天の梨田昌孝監督は昨年12月の段階で、今季の開幕投手に則本昂大に託す意向を示している。則本は大卒1年目の13年から3年連続で二ケタ勝利を挙げれば、14年から2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得するなどエースに成長。仮に則本が開幕投手を務めることになれば、新人から4年連続となり、セ・パ両リーグ初の快挙となる。
開幕投手を発表していない球団は多いが、各球団“エース”と呼ばれる投手たちの先発が予想される。その開幕のマウンドを務める投手たちが、いつ内定の発表が出るか注目だ。
DeNAのラミレス監督は、3月25日の広島との開幕戦に山口俊を託すことを決めた。山口が開幕投手を務めることになれば自身初となる。昨季DeNAの先発事情を見てみると、山口を始め、久保康友、井納翔一、モスコーソと期待された投手たちが不振や故障の影響で、規定投球回に到達者はなし。選手会長に就任した山口が、チームに勢いをもたらすことができるか注目だ。
巨人の高橋由伸監督も、3月25日のヤクルトとの開幕戦の先発に菅野智之を起用する方針を固めている。菅野は昨季10勝11敗と負け越したが、3年連続で二ケタ勝利を記録。ただ、昨季ヤクルト戦は4試合に登板して、0勝4敗、防御率6.10と相性が悪い。菅野は苦手の相手に勝利して、高橋由伸監督の監督初勝利をプレゼントすることができるだろうか。
楽天の梨田昌孝監督は昨年12月の段階で、今季の開幕投手に則本昂大に託す意向を示している。則本は大卒1年目の13年から3年連続で二ケタ勝利を挙げれば、14年から2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得するなどエースに成長。仮に則本が開幕投手を務めることになれば、新人から4年連続となり、セ・パ両リーグ初の快挙となる。
開幕投手を発表していない球団は多いが、各球団“エース”と呼ばれる投手たちの先発が予想される。その開幕のマウンドを務める投手たちが、いつ内定の発表が出るか注目だ。