セ・リーグ2位の阪神が、神宮でのヤクルト3連戦に挑む。
現在、借金15で最下位に沈むヤクルトだが、チーム状態はリーグ屈指と言える。投手陣では昨季の新人王・小川、野手陣では中軸の畠山が故障から復帰し、先週の阪神、中日との6連戦を5勝1敗と大きく勝ち越した。内容も素晴らしく、勝利した5試合すべて、4点差以上をつけての圧勝。しかも全試合先発投手に白星が付き、まさに“磐石”の戦いぶりだった。
目を見張るのはやはり打線。伸び盛りの山田、雄平らに加え、このところは2年目の谷内も良い働きを見せている。その中でも光るのが畠山。左太ももの肉離れから復帰した7月29日の阪神戦以降、23打数11安打、1本塁打、5打点と大暴れ。このところは3番川端、4番バレンティン、5番雄平、6番畠山と左右ジグザグのラインナップを組んでおり、中軸の破壊力はパの首位を走るソフトバンクと双璧だ。
そんな強力打線に挑むのが、雨天による2度のスライドを経て今日の先発マウンドに上がるメッセンジャー。今季のヤクルト戦はここまで2戦2敗。しかも防御率7.20と苦手にしている。打線もヤクルト先発の八木には、29日の前回対戦でも8回を無得点に封じられ、今季通算も2戦2敗。阪神にとっては鬼門だらけの一戦だが、すべてを“3度目の正直”で覆し、大事なカード初戦をモノにしたい。
<8月5日の試合予定と予告先発>
現在、借金15で最下位に沈むヤクルトだが、チーム状態はリーグ屈指と言える。投手陣では昨季の新人王・小川、野手陣では中軸の畠山が故障から復帰し、先週の阪神、中日との6連戦を5勝1敗と大きく勝ち越した。内容も素晴らしく、勝利した5試合すべて、4点差以上をつけての圧勝。しかも全試合先発投手に白星が付き、まさに“磐石”の戦いぶりだった。
目を見張るのはやはり打線。伸び盛りの山田、雄平らに加え、このところは2年目の谷内も良い働きを見せている。その中でも光るのが畠山。左太ももの肉離れから復帰した7月29日の阪神戦以降、23打数11安打、1本塁打、5打点と大暴れ。このところは3番川端、4番バレンティン、5番雄平、6番畠山と左右ジグザグのラインナップを組んでおり、中軸の破壊力はパの首位を走るソフトバンクと双璧だ。
そんな強力打線に挑むのが、雨天による2度のスライドを経て今日の先発マウンドに上がるメッセンジャー。今季のヤクルト戦はここまで2戦2敗。しかも防御率7.20と苦手にしている。打線もヤクルト先発の八木には、29日の前回対戦でも8回を無得点に封じられ、今季通算も2戦2敗。阪神にとっては鬼門だらけの一戦だが、すべてを“3度目の正直”で覆し、大事なカード初戦をモノにしたい。
<8月5日の試合予定と予告先発>