ソフトバンクの武田翔太が6日、今日の西武戦で今季初登板を果たす。
武田は高卒1年目だった2012年に8勝1敗、防御率1.07の好成績を残し、チームの救世主として話題を集めた。しかし、未来のエース候補も2年目のジンクスには勝てず、昨季は不振に喘ぎ4勝止まり。今季は右肩痛により、リハビリからのスタートだった。
それでもファームでしっかりとフォームを固め、二軍戦は7試合の登板ながら2勝1敗、防御率1.59と安定。課題だった制球難も改善され、首位固めを狙う大事な時期に、今季初先発のチャンスを掴んだ。チームはウルフや寺原など、開幕時のローテ投手が相次いで長期離脱を強いられ、現在定着しているのは摂津、中田、スタンリッジの3人だけ。今日の内容によっては、一気にローテの一角を託される可能性もある。
一方、西武の先発は7月22日以来の先発となる菊池雄星。こちらは前回、左手中指にまめを作り、わずか30球で降板。一度ローテーションを飛ばし、この日に合わせて調整を行ってきた。菊池はプロ通算で20勝を挙げているが、ソフトバンク戦は0勝4敗と未だ未勝利。リリーフに迷惑をかけた前回のリベンジと当時に、苦手なソフトバンクから初勝利をもぎ取りたい。
<8月6日のナイトゲーム予定と予告先発>
武田は高卒1年目だった2012年に8勝1敗、防御率1.07の好成績を残し、チームの救世主として話題を集めた。しかし、未来のエース候補も2年目のジンクスには勝てず、昨季は不振に喘ぎ4勝止まり。今季は右肩痛により、リハビリからのスタートだった。
それでもファームでしっかりとフォームを固め、二軍戦は7試合の登板ながら2勝1敗、防御率1.59と安定。課題だった制球難も改善され、首位固めを狙う大事な時期に、今季初先発のチャンスを掴んだ。チームはウルフや寺原など、開幕時のローテ投手が相次いで長期離脱を強いられ、現在定着しているのは摂津、中田、スタンリッジの3人だけ。今日の内容によっては、一気にローテの一角を託される可能性もある。
一方、西武の先発は7月22日以来の先発となる菊池雄星。こちらは前回、左手中指にまめを作り、わずか30球で降板。一度ローテーションを飛ばし、この日に合わせて調整を行ってきた。菊池はプロ通算で20勝を挙げているが、ソフトバンク戦は0勝4敗と未だ未勝利。リリーフに迷惑をかけた前回のリベンジと当時に、苦手なソフトバンクから初勝利をもぎ取りたい。
<8月6日のナイトゲーム予定と予告先発>