○ ロッテ 8x - 7 楽天 ●
<14回戦・QVCマリン>
ロッテが2-7の9回裏、一挙5点差をひっくり返し劇的なサヨナラ勝利。一方の楽天は、松井裕が先発初勝利の権利を持って9回を迎えたが、まさかのサヨナラ負けで白星が消滅。チームの連敗も4に伸びた。
まさかの大逆転劇だった。ロッテは最終回、先頭の岡田が三塁打を放ち反撃の狼煙を上げると、その後、上位打線の連打に楽天4番手・西宮の乱調が重なり4-7の3点差。さらに、代わったファルケンボーグを責め立て一死満塁とすると、6番今江がレフトへ2点タイムリー二塁打を放ち1点差。なおも一死二、三塁から、クルーズのタイムリーで同点。そして一、三塁から、途中出場の川本がレフトへのサヨナラタイムリーを放ち、球団史に残る大逆転でのサヨナラ勝ちを収めた。
楽天は先発初勝利を狙う松井裕が、制球に苦しみながらも6回途中を2失点。3番手には、これまで先発ローテの柱だった則本を投入し勝利への執念を見せたが、9回に西宮とファルケンボーグが捕まり5点差を守れず。これで4連敗となり、借金は今季最多の19に膨らんだ。
<14回戦・QVCマリン>
ロッテが2-7の9回裏、一挙5点差をひっくり返し劇的なサヨナラ勝利。一方の楽天は、松井裕が先発初勝利の権利を持って9回を迎えたが、まさかのサヨナラ負けで白星が消滅。チームの連敗も4に伸びた。
まさかの大逆転劇だった。ロッテは最終回、先頭の岡田が三塁打を放ち反撃の狼煙を上げると、その後、上位打線の連打に楽天4番手・西宮の乱調が重なり4-7の3点差。さらに、代わったファルケンボーグを責め立て一死満塁とすると、6番今江がレフトへ2点タイムリー二塁打を放ち1点差。なおも一死二、三塁から、クルーズのタイムリーで同点。そして一、三塁から、途中出場の川本がレフトへのサヨナラタイムリーを放ち、球団史に残る大逆転でのサヨナラ勝ちを収めた。
楽天は先発初勝利を狙う松井裕が、制球に苦しみながらも6回途中を2失点。3番手には、これまで先発ローテの柱だった則本を投入し勝利への執念を見せたが、9回に西宮とファルケンボーグが捕まり5点差を守れず。これで4連敗となり、借金は今季最多の19に膨らんだ。