第88回選抜高校野球大会も大会4日目。1回戦の3試合が行われ、この日は大阪桐蔭(大阪)、南陽工(山口)、秀岳館(熊本)の3チームが2回戦に進出した。
第1試合では、優勝候補にも挙がる大阪桐蔭が登場。投げては注目左腕・高山優希が8回まで126球、2安打、4四死球、8奪三振で無失点の快投を見せれば、自慢の強力打線も12安打で9得点。下馬評通りの実力を見せつけ、土佐(高知)を破った。
第2試合の市和歌山(和歌山)と南陽工の試合は8回まで両者スコアボードに「0」が並ぶ投手戦に。均衡が敗れたのは9回表、南陽工が相手の失策の間に先制。その後は2番・笹部に3ランが飛び出すなど、この回一挙6得点を挙げて試合を決めた。
第3試合は、九州王者の秀岳館と注目左腕・高橋昂也を擁する花咲徳栄(埼玉)の注目カード。強打の秀岳館は1点を追う3回の裏に5安打集中で5得点。試合をひっくり返すと、粘る相手を振りきって6-5で逃げ切り勝ち。2度目の出場でセンバツ初勝利を掴んだ。
この結果、大阪桐蔭は2回戦で関東王者・木更津総合と対戦することが決定。秋の近畿王者と関東王者が早くも相まみえることになった。第2試合で勝利した南陽工は、第3試合勝者の秀岳館と対戦する。
第1試合では、優勝候補にも挙がる大阪桐蔭が登場。投げては注目左腕・高山優希が8回まで126球、2安打、4四死球、8奪三振で無失点の快投を見せれば、自慢の強力打線も12安打で9得点。下馬評通りの実力を見せつけ、土佐(高知)を破った。
第2試合の市和歌山(和歌山)と南陽工の試合は8回まで両者スコアボードに「0」が並ぶ投手戦に。均衡が敗れたのは9回表、南陽工が相手の失策の間に先制。その後は2番・笹部に3ランが飛び出すなど、この回一挙6得点を挙げて試合を決めた。
第3試合は、九州王者の秀岳館と注目左腕・高橋昂也を擁する花咲徳栄(埼玉)の注目カード。強打の秀岳館は1点を追う3回の裏に5安打集中で5得点。試合をひっくり返すと、粘る相手を振りきって6-5で逃げ切り勝ち。2度目の出場でセンバツ初勝利を掴んだ。
この結果、大阪桐蔭は2回戦で関東王者・木更津総合と対戦することが決定。秋の近畿王者と関東王者が早くも相まみえることになった。第2試合で勝利した南陽工は、第3試合勝者の秀岳館と対戦する。