ファンが選ぶ!ベースボールキング週間MVP
ついに始まったプロ野球2016年シーズン。今年も開幕から熱い戦いが各地で繰り広げられました。
ベースボールキングでは、今シーズンから「週間MVP」をファンの皆さまに選んで頂く形で選定。セ・パ両リーグ、投手と野手は分けずに各リーグ1名ずつを投票によって決定します。
第1回の対象は、3月25日(金)から3月27日(日)までの開幕3連戦。この3連戦で活躍した選手を3位までお選びいただき、1位は5ポイント、2位は3ポイント、3位は1ポイントで集計。獲得ポイントの合計が最も多かった選手が「週間MVP」となります。
果たして、開幕3連戦で最も活躍した選手はだれか…。投票の締め切りは、28日(月)の23時59分まで。皆様、投票よろしくお願いします!
※投票方法とノミネート選手は以下のとおり。
投票はコチラから!
<パ・リーグ>
ソフトバンク
▼ 武田翔太
今週の成績:1試(9回) 1勝0敗 奪三振8 防御率0.00
☆勝利無しで迎えた開幕3戦目。被安打7、四死球4つを与えながらも粘りの投球で本塁は踏ませず。9回を無失点に封じた。チームは延長10回に打線が爆発し、7-0で勝利。武田の熱投が初勝利を手繰り寄せた。
日本ハム
▼ 有原航平
今週の成績:1試(8回) 1勝0敗 奪三振1 防御率0.00
☆開幕2連敗で迎えた第3戦、チームの嫌な流れを断ち切る好投を披露。洋酒を締める投球で虎の子の1点を守り、8回無失点で今季初勝利を挙げた。
ロッテ
▼ アルフレド・デスパイネ
今週の成績:3試 打率.500(12-6) 本塁打0 打点3
☆開幕3試合でリーグトップタイの6安打をマーク。25日の開幕戦で大谷翔平から先制のタイムリーを放つと、続く2戦目でも3安打2打点で連日のお立ち台。ここまでの得点圏打率は10割と驚異の勝負強さを発揮し、チームの連勝に貢献した。
西武
▼ 栗山 巧
今週の成績:3試 打率.400(10-4) 本塁打0 打点4
☆開幕3試合すべてで安打を記録。開幕戦では1点を追う9回に起死回生の適時三塁打を放って三塁塁上でガッツポーズ。続くメヒアのサヨナラ打を呼びこむと、続く2戦目でも2安打2打点。リーグトップタイの4打点を記録した。
オリックス
▼ ブレント・モレル
今週の成績:3試 打率.556(9-5) 本塁打0 打点3
☆開幕4番の座を掴むと、3試合すべてで安打を記録。開幕戦でいきなり猛打賞&来日初打点のデビューを飾れば、27日の第3戦では1打席目でタイムリー、2打席目で犠飛を放って2打席連続の打点を挙げ、その後3打席はすべて四球で全打席出塁。打率と出塁率(.643)はともにリーグ2位と存在感を発揮した。
楽天
▼ 藤田一也
今週の成績:3試 打率.545(11-6) 本塁打0 打点2
☆リーグで唯一開幕から3戦連続マルチ安打を記録。犠打を2つ決めながら、塁打数8もデスパイネと並んでリーグトップ。下位からソフトバンク投手陣に脅威を与え続けた。
<セ・リーグ>
ヤクルト
▼ 川端慎吾
今週の成績:3試 打率.357(14-5) 本塁打0 打点2
☆苦しんだチームの中、開幕から3試合連続で安打をマーク。2年連続の首位打者と最多安打に向けて、まずは好スタートを切った。
巨人
▼ ルイス・クルーズ
今週の成績:3試 打率.600(10-6) 本塁打1 打点4
☆ロッテから新加入の助っ人が打撃で大暴れ。開幕3試合すべてで安打を記録し、特に第2戦では3安打猛打賞の固め打ち。移籍第1号となる3ランも放ち、巨人ファンの心を一気に鷲掴みにした。
阪神
▼ マット・ヘイグ
今週の成績:3試 打率.444(9-4) 本塁打0 打点4
☆虎の新助っ人は、開幕戦の初打席でいきなりのタイムリー。球団の外国人選手では1976年のブリーデン以来、実に40年ぶりとなる来日初打席・初打点。その後も開幕3試合全てで打点を挙げるなど、その勝負強さでインパクトを残した。
広島
▼ 黒田博樹
今週の成績:1試(7回) 1勝0敗 奪三振3 防御率1.29
☆開幕戦で敗れ、迎えた第2戦。先発を託されたベテランは9本の安打を浴びながら粘りの投球。7回を1失点でまとめ、チームに今シーズン初勝利をもたらした。これで日米通算194勝。大記録達成への期待が高まる1勝となった。
中日
▼ ダヤン・ビシエド
今週の成績:3試 打率.615(13-8) 本塁打3 打点6
☆開幕前は帰国や調整不足などで不安を残していた竜の新助っ人が大爆発。打率、本塁打、打点の3部門でトップに立ち、安打数、塁打数(17)もトップ。長打率は驚異の1.308となっており、出塁率と長打率をあわせたOPSは1.951と異次元の数字。今後がたのしみなロケットスタートとなった。
DeNA
▼ 井納翔一
今週の成績:1試(7回) 1勝0敗 奪三振4 防御率0.00
☆山口俊の離脱により巡ってきた開幕投手の大役を全う。広島打線を7回3安打無失点に封じ、チームに開幕勝利をもたらす原動力となった。
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