ニュース 2014.09.19. 20:56

広島・田中内野手が救急搬送 頭部に打球直撃、14針縫う

 広島のドラフト3位新人、田中広輔内野手が19日、DeNA戦(マツダ)前の練習でノックを受けていた際、フリー打撃の打球が頭部を直撃し、救急車で広島市内の病院に搬送された。裂傷と出血が見られ、14針縫ったが、脳や骨に異常はなく「前頭部挫創、全治1週間」と診断された。

 野村監督は「頭だから無理はさせられない。痛いですが」と話し、出場選手登録から外した。東海大-JR東日本から入団した田中は、106試合で規定打席不足ながら打率2割9分9厘で遊撃に定着していた。


(c)KYODONEWS
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