同点の7回にゴメスの2点適時打で勝ち越した阪神が4－2で勝利。これで対戦成績を3勝1敗とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。

和田監督の勝利監督インタビュー

Q　敵地東京ドームに乗り込み3連勝。
「今日は先に点を取られたがビッグイニングではなく1点1点だったので、その次の1点が先に取れれば勝負になるなと思っていた。6回でひっくり返したかったが、メッセの後、継いだピッチャーが本当によく踏ん張ってくれた」

Q　6回ゴメスのタイムリーの後に代打攻勢。
「勝負どころだと思ったのでいきましたけどね。同点になれば、もう1回勝負できるという思いでひっくり返したかったんですけど」

Q　7回、ゴメスがいい活躍。
「4番らしい仕事というか、その前繋ぎの部分で失敗したんですけど、その後の長打で繋いでくれてゴメスも次は楽に入れたと思います」

Q　8回は松田がマウンドに上がったが。
「（福原）昨日、おとといと投げていますので、そこは若い力に託しました」

Q　最後は頼もしい守護神の呉昇桓。大和のプレーで締めた。
「ジャイアンツもビッグプレーで逆転だというところで、藤井の大飛球ファインプレーされましたんで、最後は大和がやり返した。本当にビッグプレーでした」

Q　日本シリーズ進出に王手。
「状況云々ではなく、とにかくもう日々初戦。それくらいの気持ちで一戦一戦臨みたい」