CSファイナルステージ第2戦は、鳥谷の2打席連続適時打、先発の岩田が7回を2失点に抑える好投もあり、5－2で勝利した。

和田監督の勝利監督インタビュー（全文）

Q　昨日に続いて連勝になりました。
「今日も先制点が早い回に取れましたので、先行逃げ切りという形でいいゲームが出来たと思います」

Q　3回表裏の攻防は非常に大きかったと思うが。
「2点取った後、岩田が悪送球してピンチを招きましたけど、その後粘り強くしっかり抑えてくれました」

Q　5回には鳥谷、マートンの適時打も飛び出して2桁安打。
「甲子園では点が取れなくて、バッテリーがしっかりと抑えた結果東京ドームに来れた。こちらに来てからは、ヒットも出るようになって点も入るんですけど、追加点というところで取りきれてない。そこらへんが反省点。打線に徐々に活気がでてきた」

Q　先発の岩田がシーズン終盤の安定感がそのまま表れたが。
「ピンチらしいピンチ。かなりランナーを背負ったがそこからが岩田の真骨頂。ランナーを背負ってからしっかり抑えてくれた。まずは、（点を）取る前に取られなかったというのが非常に大きかった」

Q　8回からはリリーフ陣に託した。
「（岩田）余力があったと思うんですけど、後ろもしっかり準備して控えてくれているんで、福原以降に託しました」

Q　2試合の手ごたえは。
「ここに来ると、打つ方もホームランがでるが、打たれるというところで、警戒の仕方。ファーストステージからバッテリーが慎重にいくところが、大胆にしっかり研究しながら攻めてくれてる結果だと思います」

Q　明日一気に王手に期待。
「非常にいい雰囲気で野球ができているので、明日も何とかもうひとついきたいと思います」