長く閉ざされていた扉をこじ開け、5度目の挑戦にして初のファイナルステージ進出を決めた阪神・和田監督が試合後のインタビューに答えた。
Q ファーストステージ突破を決めた、今の率直な気持ちというのは。
「このファーストステージが始まる前から、なんとかもう一回東京ドームへ行ってジャイアンツと勝負したいという思いがありましたのでね。まず、この甲子園で昨日今日と緊迫した展開の中、投手陣がよく頑張ってくれました」
Q その結果が、延長12回“サヨナラ引き分け”という珍しい終わり方になりました。
「能見が7回の一死満塁という場面をしっかり抑えてくれたのと、そのあとのスンファンがね、初めての3イニング行かせましたけど本当に素晴らしいピッチングでね。守備の方も集中力があっていいプレーもたくさん出ましたし、昨日今日と申し分ありません」
Q まさにこの2試合に関しては21イニング無失点、ディフェンス面ではかなり手ごたえを感じられたと。
「2日で1点しか取れない中で1勝1分で逃げ切れましたので。まぁ、ただそれはそれとして一旦ここで線を引いて、もう一回次に向かって準備していきたいと思っています」
Q オフェンス面では、今日はいろいろと仕掛けられるところがあったかと思いますが。
「初回にもチャンスはあったんですけど、そこで流れを引き寄せられなかったんですけどね。それでも、また投手のことに戻ってしまいますけど、本当に能見がしっかりと投げてくれてチャンスを待つというね。本当に粘り強く投げてくれた。それが一番だと思います」
Q 次のファイナルステージは、球団として未知なる領域になりますがそこに対する思いは。
「次のステージはアドバンテージがありますけど、我々も先発2枚で乗りきれたので、ある意味万全の態勢で臨めますのでね。2日空きますけど、この2日間で前に向かってしっかり準備していきたいと思います」
Q 最後に、ファンの皆様に決意をお願いします
「レギュラーシーズンではファンの皆様に本当の意味で喜んでいただくことができなかったので、次のファイナルステージ、東京ドームでもう一回、ひと暴れして来たいと思います」
和田監督勝利インタビュー(全文)
Q ファーストステージ突破を決めた、今の率直な気持ちというのは。
Q その結果が、延長12回“サヨナラ引き分け”という珍しい終わり方になりました。
「能見が7回の一死満塁という場面をしっかり抑えてくれたのと、そのあとのスンファンがね、初めての3イニング行かせましたけど本当に素晴らしいピッチングでね。守備の方も集中力があっていいプレーもたくさん出ましたし、昨日今日と申し分ありません」
Q まさにこの2試合に関しては21イニング無失点、ディフェンス面ではかなり手ごたえを感じられたと。
「2日で1点しか取れない中で1勝1分で逃げ切れましたので。まぁ、ただそれはそれとして一旦ここで線を引いて、もう一回次に向かって準備していきたいと思っています」
Q オフェンス面では、今日はいろいろと仕掛けられるところがあったかと思いますが。
「初回にもチャンスはあったんですけど、そこで流れを引き寄せられなかったんですけどね。それでも、また投手のことに戻ってしまいますけど、本当に能見がしっかりと投げてくれてチャンスを待つというね。本当に粘り強く投げてくれた。それが一番だと思います」
Q 次のファイナルステージは、球団として未知なる領域になりますがそこに対する思いは。
「次のステージはアドバンテージがありますけど、我々も先発2枚で乗りきれたので、ある意味万全の態勢で臨めますのでね。2日空きますけど、この2日間で前に向かってしっかり準備していきたいと思います」
Q 最後に、ファンの皆様に決意をお願いします
「レギュラーシーズンではファンの皆様に本当の意味で喜んでいただくことができなかったので、次のファイナルステージ、東京ドームでもう一回、ひと暴れして来たいと思います」