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トライアウトでも“オレ竜”発揮? 中日再生工場の戦略とは…

 今年もこの季節がやってきた。9日に草薙球場で今年の第1回合同トライアウトが実施される。トライアウトで合格する選手は少ないが、キラリと光るものが球団の目に留まれば秋季練習への参加後、テストを経て契約を勝ち取るというケースもある。

 中日は、これまで合同トライアウトで気になった選手をそのまま入団させるのではなく、秋季練習に参加させ、入団テストを行った上で契約を結んでいる。落合政権時代には05年に西武から戦力外通告を受けた鳥谷部健一、日本ハムから戦力外通告となっていた上田佳範の2人を入団させると、翌06年には三沢興一、08年には小山桂司、10年には育成枠で木下達生を獲得。そして、落合博満氏がGMとして2年ぶりに復帰した13年には、工藤隆人を入団させている。

 契約に結び付けた6選手の平均年齢は29歳で、獲得年齢が一番多かったのは32歳の2選手。ちなみに今回のトライアウトに参加する29歳の選手を見てみると、今年まで中日でプレーしていた堂上剛裕、前日本ハムの村田和哉、前巨人の加治前竜一、元阪神の野原祐也の4選手で、32歳の選手は前ヤクルトの押本健彦、前西武の川崎雄介、前ロッテの荻野忠寛の3選手となっている。

 その他にも、巨人時代の10年に13勝を挙げた前オリックスの東野峻なども合同トライアウトに参加する。落合GMのお眼鏡にかない、入団テストまで漕ぎつける選手が今年も現れるだろうか。

合同トライアウト後の入団テスト、秋季練習で契約を勝ち取った選手一覧

【2005年】
鳥谷部健一
上田佳範

【2006年】
三沢興一

【2008年】
小山桂司

【2010年】
木下達生(育成)

【2013年】
工藤隆人
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