西武の菊池雄星が29日、甲子園での阪神戦で今季2勝目を手にした。
プロ入り後、初の甲子園のマウンド。岩手・花巻東高時代は春・夏通じて3度甲子園を経験。3年夏には155キロを計測し「怪物」と騒がれた。
この日は立ち上がりから不安定で、初回から四死球絡みで2失点。しかし、三回に前の打席でタイムリーを打たれたマートンを三振に仕留めるなど尻上りに調子を上げ、6回を投げ切り2失点。先発の役割を果たし、4月19日以来となる今季2勝目を手にした。
5四死球を与えるなど6回まで127球を費やし安定感を欠いた菊池だが、随所に見せた躍動感に復調の兆しが見えた。思い出の地をターニングポイントにするためにも、次の登板も結果にこだわりたい。
プロ入り後、初の甲子園のマウンド。岩手・花巻東高時代は春・夏通じて3度甲子園を経験。3年夏には155キロを計測し「怪物」と騒がれた。
この日は立ち上がりから不安定で、初回から四死球絡みで2失点。しかし、三回に前の打席でタイムリーを打たれたマートンを三振に仕留めるなど尻上りに調子を上げ、6回を投げ切り2失点。先発の役割を果たし、4月19日以来となる今季2勝目を手にした。
5四死球を与えるなど6回まで127球を費やし安定感を欠いた菊池だが、随所に見せた躍動感に復調の兆しが見えた。思い出の地をターニングポイントにするためにも、次の登板も結果にこだわりたい。