阪神の能見篤史が6日、オリックス戦の7回に10個目の三振を奪い、4試合連続となる2桁奪三振を達成。セ・リーグ記録に並んだ。
この日は試合開始から小雨が振り続ける投手にとっては厳しいコンディション。しかし能見は2回までに4つの三振を奪う抜群の立ち上がりを見せた。三回は二死一、二塁のピンチでパ・リーグ首位打者の糸井を打席に迎えるも、最後は変化球を打たせファーストゴロに打ち取った。
雨が上がった中盤以降も、5回に2つ、6回はアウトすべてが三振と奪三振マシンぶりを発揮。そして7回、先頭の代打・中村一生からこの日10個目となる空振り三振を奪った。
これで能見は、71年の江夏(阪神)、94年の紀藤(広島)、95年のブロス(ヤクルト)と並ぶ、4試合連続2桁奪三振のセ・リーグ記録を達成。次回登板の記録更新に期待がかかる。
この日は試合開始から小雨が振り続ける投手にとっては厳しいコンディション。しかし能見は2回までに4つの三振を奪う抜群の立ち上がりを見せた。三回は二死一、二塁のピンチでパ・リーグ首位打者の糸井を打席に迎えるも、最後は変化球を打たせファーストゴロに打ち取った。
雨が上がった中盤以降も、5回に2つ、6回はアウトすべてが三振と奪三振マシンぶりを発揮。そして7回、先頭の代打・中村一生からこの日10個目となる空振り三振を奪った。
これで能見は、71年の江夏(阪神)、94年の紀藤(広島)、95年のブロス(ヤクルト)と並ぶ、4試合連続2桁奪三振のセ・リーグ記録を達成。次回登板の記録更新に期待がかかる。