DeNAは26日、横浜開港記念会館で球団公式ファンクラブの会員300名を招待して『次の、横浜DeNAベイスターズ発表会』を開催し、ホームユニフォームのデザイン変更などを発表した。

　2012年のDeNA誕生以来、メインカラーが白地に濃紺だったが、今季から「海と港の街」という横浜の象徴的なイメージとチームのイメージを近づけるため、新しいメインカラーに鮮やかなブルーに変更。新しいメインカラーでもある『横浜ブルー』の新ユニフォームを身にまとい三浦大輔、筒香嘉智、山口俊、梶谷隆幸が登場した。

　この新ユニフォームに三浦は「より明るくなって、横浜の街と一体になって凄く良いユニフォームになって楽しみです」と評価。そんな中、昨季盗塁王に輝いた梶谷は「青はあまり好きではないのですけど…」とまさかの返答に、会場のファンも思わず引いてしまう。

　その後、出演した中畑清監督が「本人はウケ狙いで言ったらしいけど、会場はドン引きみたいだったね。その努力は買ってあげてください」とフォローする一幕もあった。

　今季のDeNAはユニフォームだけでなく、ヘルメットも星に照らされて輝く海をイメージした『横浜ブルーメタリック』に変更。さらには、ユニフォームのシャツの首元の裏には、選手自身が大事にしているスローガンや目標を言葉にした『Personal slogan』を背負ってプレーする。