ソフトバンクの新助っ人・カニザレスが12日、この日の中日戦の5回に代打で登場し、来日初打席で初ヒットを放った。

カニザレスはキューバ出身の34歳。昨年までメキシカンリーグでプレーし、打率.374、29本塁打、112打点の成績を引っさげて来日したが、チームには7人の外国人選手がおり、この日一軍に昇格するまでファームで調整を続けていた。

今回は手術による長期離脱を発表したウルフ、先日1回9失点KOのオセゲラの不調により巡ってきたチャンス。この日の出場は5回の1打席のみだったが、しっかり結果を残し今後のチャンスに繋げた。