● DeNA 4 － 6 ロッテ ○
＜3回戦・横浜＞


この日、4番に座ったグリエルが決勝点！
と言っても、打つ方ではなく守備で決勝点を献上してしまった。

DeNAは2点を追う8回、ロッテ中継ぎ陣を攻め、代打梶谷、3番石川の連続タイムリーで同点に追い付いた。

しかし9回、この回から登板の4番手ソーサが先頭打者に安打を許すと、一死二三塁から根元の打球を三塁手グリエルがファンブルして痛恨の失点。
続く今江にも左犠飛を打たれて勝負あり。グリエルの適時失策が決勝点となり、ロッテが辛くも勝利を飾った。

DeNAはロッテ戦の連勝が2でストップ。

ロッテ先発の大谷は昨年7月以来、およそ11か月ぶりの一軍マウンドだったが、7回途中2失点と及第点の投球。
ローテーション入りに一歩前進した。

文・ベースボールキング編集部


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