プロ野球の日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が27日に発表され、優勝した巨人から選出される最優秀選手賞（MVP）に亀井善行外野手が決まった。賞金は200万円。

　亀井はキャンプ中に右手人さし指を骨折し、交流戦中に1軍に復帰。出場16試合で規定打席には届かなかったものの、打率3割5分6厘、3本塁打、10打点をマークし、殊勲打が光った。

　活躍の目立った選手に贈られる日本生命賞（賞金100万円）には、セ・リーグが打率3割7分8厘で首位打者となったヤクルトの山田哲人内野手、パ・リーグは交流戦最多の1シーズン4完封で4勝1敗だった楽天の則本昂大投手が選ばれた。


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