● 阪神 2 - 10 中日 ○
<12回戦・甲子園>
初回に8点を奪った中日が大勝。これで勝率を5割に戻し、阪神と入れ替わり3位に浮上した。
中日は初回、阪神先発の能見を攻め立てると、無死一、三塁から3番エルナンデスのタイムリーでまず1点。さらに続くルナに11号3ランが飛び出し、わずか9球で4点を奪った。その後も、四球に2つのエラーを絡めるなど、打者13人を送り込む猛攻で一挙8得点。早々と試合の主導権を握った。
援護を受けた先発の浜田は、5回以外は毎回ランナーを背負う投球も、阪神打線の拙攻にも助けられ6回途中2失点。憧れの甲子園で、今季4勝目を手にした。
一方の阪神は、先発の能見が大誤算。野手のマズイ守備も重なり3回途中9失点。前回登板に続く早期降板でベンチの期待を裏切った。野手陣も10安打で2得点、さらに4失策と拙攻拙守の連続。これで引き分けを挟み5連敗となり、ついに4位に転落した。
<12回戦・甲子園>
初回に8点を奪った中日が大勝。これで勝率を5割に戻し、阪神と入れ替わり3位に浮上した。
中日は初回、阪神先発の能見を攻め立てると、無死一、三塁から3番エルナンデスのタイムリーでまず1点。さらに続くルナに11号3ランが飛び出し、わずか9球で4点を奪った。その後も、四球に2つのエラーを絡めるなど、打者13人を送り込む猛攻で一挙8得点。早々と試合の主導権を握った。
援護を受けた先発の浜田は、5回以外は毎回ランナーを背負う投球も、阪神打線の拙攻にも助けられ6回途中2失点。憧れの甲子園で、今季4勝目を手にした。
一方の阪神は、先発の能見が大誤算。野手のマズイ守備も重なり3回途中9失点。前回登板に続く早期降板でベンチの期待を裏切った。野手陣も10安打で2得点、さらに4失策と拙攻拙守の連続。これで引き分けを挟み5連敗となり、ついに4位に転落した。