19日のソフトバンク-オリックス戦(北九州)で、オリックスの駿太が振り逃げで三塁まで進む珍事があったが、現地時間23日(日本時間24日)のロッキーズ-ジャイアンツ戦(ダブルヘッダーの第1戦)でも、ジャイアンツのブランコが振り逃げで三塁まで進むというプレーがあった。
19日に駿太が出塁したプレーは、空振り後のボールが球審の身体に当たり、大きく逸れたボールを捕手が見失った。さらに、跳ね上がったボールはバックネットに設置された看板の上に収まり、捕手がボールを見つけたときには駿太は三塁に進んでいた。
一方、ジャイアンツのブランコが出塁したプレーは、空振りした低めの投球を捕手が後逸。ボールを素早く拾い、一塁に投げたが、送球は一塁手のはるか頭上を超える悪送球となり、ボールがファウルゾーンを転々とする間に、打者走者のブランコは一気に三塁を陥れた。
1シーズンで何度も起こるプレーではないが、同じ週に日米で発生した珍事。過去には、2007年の高校野球、夏の神奈川県予選で「振り逃げ3ラン」という仰天プレーも。最も安全なアウトと言われる三振でも、アウトがコールされるまでは油断できない。
19日に駿太が出塁したプレーは、空振り後のボールが球審の身体に当たり、大きく逸れたボールを捕手が見失った。さらに、跳ね上がったボールはバックネットに設置された看板の上に収まり、捕手がボールを見つけたときには駿太は三塁に進んでいた。
一方、ジャイアンツのブランコが出塁したプレーは、空振りした低めの投球を捕手が後逸。ボールを素早く拾い、一塁に投げたが、送球は一塁手のはるか頭上を超える悪送球となり、ボールがファウルゾーンを転々とする間に、打者走者のブランコは一気に三塁を陥れた。
1シーズンで何度も起こるプレーではないが、同じ週に日米で発生した珍事。過去には、2007年の高校野球、夏の神奈川県予選で「振り逃げ3ラン」という仰天プレーも。最も安全なアウトと言われる三振でも、アウトがコールされるまでは油断できない。