ヤクルト - 巨人
<11回戦・神宮>
今季初登板初先発となったヤクルト先発の館山が、5回途中4失点で降板。勝利投手目前の5回に同点3ランを浴び、2012年9月25日の阪神戦以来となる、1006日ぶりの白星を手にすることはできなかった。
館山の一軍登板は2013年4月5日のDeNA戦以来、実に814日ぶり。初回、先頭の長野を三球三振に仕留めると、本拠地ファンから大歓声が送られた。
その後、一死からヒットと2四球で満塁のピンチを招いたが、5番高橋由を空振り三振、6番堂上をセカンドゴロに打ち取り、先制点を許さなかった。
館山は2回以降も、毎回得点圏に走者を背負う苦しいピッチング。それでも決定打を許さず4回まで無失点。打線が4回に3点目を奪い、勝利投手の権利まであと1イニングに迫ったが、5回にヒットと四球で無死一、二塁のピンチを招くと、これまで幾度となく対戦してくた高橋由に同点3ランを浴び、勝利投手の権利は消滅した。
続く堂上にも二塁打を打たれ、館山はここで降板。その後、二番手・秋吉が犠牲フライを許したため、結果的に4回0/3、99球を投げ、7安打、3奪三振、5四死球、4失点の内容で復帰戦のマウンドを終えた。
それでも3-4の5回裏、1番山田が逆転2ランをレフトスタンドへ運び5-4。この時点で、館山の黒星は消滅した。
<11回戦・神宮>
今季初登板初先発となったヤクルト先発の館山が、5回途中4失点で降板。勝利投手目前の5回に同点3ランを浴び、2012年9月25日の阪神戦以来となる、1006日ぶりの白星を手にすることはできなかった。
館山の一軍登板は2013年4月5日のDeNA戦以来、実に814日ぶり。初回、先頭の長野を三球三振に仕留めると、本拠地ファンから大歓声が送られた。
その後、一死からヒットと2四球で満塁のピンチを招いたが、5番高橋由を空振り三振、6番堂上をセカンドゴロに打ち取り、先制点を許さなかった。
館山は2回以降も、毎回得点圏に走者を背負う苦しいピッチング。それでも決定打を許さず4回まで無失点。打線が4回に3点目を奪い、勝利投手の権利まであと1イニングに迫ったが、5回にヒットと四球で無死一、二塁のピンチを招くと、これまで幾度となく対戦してくた高橋由に同点3ランを浴び、勝利投手の権利は消滅した。
続く堂上にも二塁打を打たれ、館山はここで降板。その後、二番手・秋吉が犠牲フライを許したため、結果的に4回0/3、99球を投げ、7安打、3奪三振、5四死球、4失点の内容で復帰戦のマウンドを終えた。
それでも3-4の5回裏、1番山田が逆転2ランをレフトスタンドへ運び5-4。この時点で、館山の黒星は消滅した。