右肘の異常を訴え、故障者リスト(DL)入りしていたヤンキースの田中将大投手が現地時間10日、「右肘じんたい部分断裂」と診断され、復帰までに最低でも6週間を要することが明らかになった。
田中はこの日、チーム担当医の元を訪れ診断を受けた。その後、ブライアン・キャッシュマンGMが電話会見を行い、診断結果を発表。改めて3人の医師が診察した結果、現時点ではトミー・ジョン手術は行わず、リハビリをしながら回復を待つ方針であると説明。それでも「リハビリ次第だが、手術も視野に入れている」と慎重な構えを示した。
田中はここまで18試合に先発し12勝4敗、防御率2.51の好成績。15日に行われるオールスターにも、1年目ながら選出されていた。
田中はこの日、チーム担当医の元を訪れ診断を受けた。その後、ブライアン・キャッシュマンGMが電話会見を行い、診断結果を発表。改めて3人の医師が診察した結果、現時点ではトミー・ジョン手術は行わず、リハビリをしながら回復を待つ方針であると説明。それでも「リハビリ次第だが、手術も視野に入れている」と慎重な構えを示した。
田中はここまで18試合に先発し12勝4敗、防御率2.51の好成績。15日に行われるオールスターにも、1年目ながら選出されていた。