第97回全国高校野球選手権大会の地方予選が21日、各地で行われた。
宮城大会はコボスタ宮城で行われ、仙台育英が13−0で古川工を下し、2年ぶり25回目の甲子園出場を決めた。
仙台育英は3回、佐藤将のタイムリーで先制すると、5回にはエース・佐藤世の満塁弾などで一挙10得点を奪いリードを広げる。攻撃の手を緩めない仙台育英は、7回と8回にも1点ずつ加え、大量13得点を挙げた。
投げては、準決勝で一死も取れず3失点で降板した佐藤世だったが、この日は古川工打線を8回10奪三振、無失点に抑える好投を見せた。
また、22日は午後1時から青森大会の決勝が行われる。決勝は三沢商と八戸学院光星の組み合わせ。三沢商は準決勝で、昨年夏準優勝の青森と対戦し、3回までに5点のリードを許す展開も、6回からの3イニングで9点を奪い逆転勝ち。一方の八戸学院光星は三本木との準決勝で、コールドで危なげなく勝利している。
【21日の決勝戦試合結果】
<宮城大会>
古 000 000 000 |0
仙 001 0100 11X |13
【22日の決勝戦】
<青森大会>
三沢商 - 八戸学院光星
球場:青森市営球場
時間:13時開始予定
宮城大会はコボスタ宮城で行われ、仙台育英が13−0で古川工を下し、2年ぶり25回目の甲子園出場を決めた。
仙台育英は3回、佐藤将のタイムリーで先制すると、5回にはエース・佐藤世の満塁弾などで一挙10得点を奪いリードを広げる。攻撃の手を緩めない仙台育英は、7回と8回にも1点ずつ加え、大量13得点を挙げた。
投げては、準決勝で一死も取れず3失点で降板した佐藤世だったが、この日は古川工打線を8回10奪三振、無失点に抑える好投を見せた。
また、22日は午後1時から青森大会の決勝が行われる。決勝は三沢商と八戸学院光星の組み合わせ。三沢商は準決勝で、昨年夏準優勝の青森と対戦し、3回までに5点のリードを許す展開も、6回からの3イニングで9点を奪い逆転勝ち。一方の八戸学院光星は三本木との準決勝で、コールドで危なげなく勝利している。
【21日の決勝戦試合結果】
<宮城大会>
古 000 000 000 |0
仙 001 0100 11X |13
【22日の決勝戦】
<青森大会>
三沢商 - 八戸学院光星
球場:青森市営球場
時間:13時開始予定