● 巨人 1 - 12 ヤクルト ○
<6回戦・東京ドーム>
5月29日の楽天戦以来、およそ1か月半ぶりの登板となった巨人の内海哲也投手は、4回途中3失点で降板し、復帰戦を飾ることはできなかった。
内海は初回、3番バレンティンに四球を出すも無失点で切り抜ける上々の滑り出し。2回にも安打と四球でピンチを招いたが、内海らしい粘りの投球でこの回も凌ぐ。しかし、1点リードで迎えた3回、先頭の1番山田に高めのスライダーを左翼に運ばれて同点に追い付かれると、4回には一死から3連打を浴びて失点。さらに犠打と四球で二死満塁とされると、2番川端にセンターへの適時打を打たれて、この回2失点目。内海はここで降板。3回3分の2を投げて81球、被安打6、四死球3、失点3の内容で復帰戦を終えた。
試合はヤクルトが3回から7回まで毎回得点を挙げるなど、リーグトップの強力打線が久しぶりに爆発。合計19安打12得点の猛攻で巨人を圧倒し、連敗を5で止めた。
ヤクルトは6月25日のロッテ戦で石川が勝ち投手になってから先発投手に勝ち星が付いていなかったが、今日の勝利でおよそ3週間ぶりに先発投手の白星。石川は今季6勝目。また、チームの二桁得点も同じく6月25日のロッテ戦以来12試合ぶり。
<6回戦・東京ドーム>
5月29日の楽天戦以来、およそ1か月半ぶりの登板となった巨人の内海哲也投手は、4回途中3失点で降板し、復帰戦を飾ることはできなかった。
内海は初回、3番バレンティンに四球を出すも無失点で切り抜ける上々の滑り出し。2回にも安打と四球でピンチを招いたが、内海らしい粘りの投球でこの回も凌ぐ。しかし、1点リードで迎えた3回、先頭の1番山田に高めのスライダーを左翼に運ばれて同点に追い付かれると、4回には一死から3連打を浴びて失点。さらに犠打と四球で二死満塁とされると、2番川端にセンターへの適時打を打たれて、この回2失点目。内海はここで降板。3回3分の2を投げて81球、被安打6、四死球3、失点3の内容で復帰戦を終えた。
試合はヤクルトが3回から7回まで毎回得点を挙げるなど、リーグトップの強力打線が久しぶりに爆発。合計19安打12得点の猛攻で巨人を圧倒し、連敗を5で止めた。
ヤクルトは6月25日のロッテ戦で石川が勝ち投手になってから先発投手に勝ち星が付いていなかったが、今日の勝利でおよそ3週間ぶりに先発投手の白星。石川は今季6勝目。また、チームの二桁得点も同じく6月25日のロッテ戦以来12試合ぶり。