マツダ・オールスター・ゲーム2014の第1戦が18日に西武ドームで行われ、試合に先立ってホームランダービーが開催された。セ・リーグからエルドレッド選手(広島)、バレンティン選手(ヤクルト)、パ・リーグから中村剛也選手(西武)、柳田悠岐選手(ソフトバンク)がそれぞれ出場し、真夏の祭典を盛り上げた。
ルールは一人7アウト制、見逃しはカウントなし。セとパで一人ずつ対戦し、勝ち抜き方式で行われた。まずは昨季史上最多の60本塁打をマークしたバレンティンと、地元の大声援を受ける「おかわり君」こと中村の対戦だった。バレンティンがレフトスタンドに叩き込む豪快な2発で、滞空時間の長い打球を放り込みながらもわずか1本に倒れた中村に勝利した。
続いて今季29本塁打でリーグトップのエルドレッドと、強力ソフトバンク打線をけん引する4年目の柳田の対戦。まず登場したエルドレッドが、強力なパワーを見せながら右へ左へと打ち分け、6本塁打を記録した。楽天の嶋基宏選手をバッティング投手に迎えた柳田は、右翼スタンド最上段に入る打球もあったが、2本にとどまった。
1回戦の結果、決勝はバレンティンとエルドレッドのセ・リーグ対決に。先攻のバレンティンが1本に倒れたのに対して、後攻のエルドレッドは、スタンド奥の通路にまで届く大飛球を2発放ち、ホームランダービーを制した。見事優勝を果たしたエルドレッドは「非常に楽しかったです。これでしっかり試合に挑めると思います。今日はいいゲームをしたいです」とコメントし、スタジアムを沸かせた。
阪神甲子園球場で行われる19日の第2戦のホームランダービーでは、セからエルドレッド、バレンティン、パから柳田、陽岱鋼選手(日本ハム)が出場する。
ルールは一人7アウト制、見逃しはカウントなし。セとパで一人ずつ対戦し、勝ち抜き方式で行われた。まずは昨季史上最多の60本塁打をマークしたバレンティンと、地元の大声援を受ける「おかわり君」こと中村の対戦だった。バレンティンがレフトスタンドに叩き込む豪快な2発で、滞空時間の長い打球を放り込みながらもわずか1本に倒れた中村に勝利した。
続いて今季29本塁打でリーグトップのエルドレッドと、強力ソフトバンク打線をけん引する4年目の柳田の対戦。まず登場したエルドレッドが、強力なパワーを見せながら右へ左へと打ち分け、6本塁打を記録した。楽天の嶋基宏選手をバッティング投手に迎えた柳田は、右翼スタンド最上段に入る打球もあったが、2本にとどまった。
1回戦の結果、決勝はバレンティンとエルドレッドのセ・リーグ対決に。先攻のバレンティンが1本に倒れたのに対して、後攻のエルドレッドは、スタンド奥の通路にまで届く大飛球を2発放ち、ホームランダービーを制した。見事優勝を果たしたエルドレッドは「非常に楽しかったです。これでしっかり試合に挑めると思います。今日はいいゲームをしたいです」とコメントし、スタジアムを沸かせた。
阪神甲子園球場で行われる19日の第2戦のホームランダービーでは、セからエルドレッド、バレンティン、パから柳田、陽岱鋼選手(日本ハム)が出場する。