右肘のじん帯断裂により、昨年手術を受けたカブスの藤川球児投手が、自身のブログを約2か月ぶりに更新。現在、傘下のマイナー・1Aで調整を続け、手術後初の連投をしたことをファンに向けて報告した。
藤川は2012年オフにカブスと契約し、渡米。しかし、12試合目の登板となった、昨年5月26日のレッズ戦で右肘の痛みを訴え、降板。6月にじん帯再建の手術(通称「トミー・ジョン手術」)を受け、1年以上リハビリを続けていた。メジャーでは、1勝2敗1セーブの成績を残している。
現地時間18日のマイナーでの試合でリリーフ登板し、3分の2回を1安打1失点(自責0)に抑え、手術後初となる連投をこなした藤川。試合後に同ブログで、「球数制限12球だったのですが、予定の数をオーバーして多く投げてしまいました。でも、ついこの前までは1試合投げたら2日程は感覚を空けないと肘の疲労が…。って感じだったのが問題無くなってきましたね」と手応えを口にしている。
さらには「全てリハビリメニュー通り順調にきていますし、本当に後少しだと思います」と明かし、「今の課題は打者との感覚を思い出す事と、やはりリリーフに必要な三振を狙って取れる所まで戻さないと勝負にならないので体の使い方など頭も使いますし。とにかく微調整の繰り返しですね」とコメント。懸命にリハビリを消化し、実践復帰に向けて、しっかりと前を見据えていることを伝えた。
焦ることなく、しっかりと調整を続け、メジャーのマウンドで躍動する豪速球ストッパーの勇姿を再び、そして1日も早く見たいところだ。
藤川は2012年オフにカブスと契約し、渡米。しかし、12試合目の登板となった、昨年5月26日のレッズ戦で右肘の痛みを訴え、降板。6月にじん帯再建の手術(通称「トミー・ジョン手術」)を受け、1年以上リハビリを続けていた。メジャーでは、1勝2敗1セーブの成績を残している。
現地時間18日のマイナーでの試合でリリーフ登板し、3分の2回を1安打1失点(自責0)に抑え、手術後初となる連投をこなした藤川。試合後に同ブログで、「球数制限12球だったのですが、予定の数をオーバーして多く投げてしまいました。でも、ついこの前までは1試合投げたら2日程は感覚を空けないと肘の疲労が…。って感じだったのが問題無くなってきましたね」と手応えを口にしている。
さらには「全てリハビリメニュー通り順調にきていますし、本当に後少しだと思います」と明かし、「今の課題は打者との感覚を思い出す事と、やはりリリーフに必要な三振を狙って取れる所まで戻さないと勝負にならないので体の使い方など頭も使いますし。とにかく微調整の繰り返しですね」とコメント。懸命にリハビリを消化し、実践復帰に向けて、しっかりと前を見据えていることを伝えた。
焦ることなく、しっかりと調整を続け、メジャーのマウンドで躍動する豪速球ストッパーの勇姿を再び、そして1日も早く見たいところだ。