今日も目が離せない阪神vs巨人の伝統の一戦。21日の初戦は岩田、梅野バッテリーの活躍もあり阪神が先勝。首位・巨人とのゲーム差を2.5に縮め、今日の第2ラウンドを迎える。両チームの予告先発は阪神がメッセンジャーで巨人が杉内。ともに前回登板は無失点ピッチングで勝利投手。この試合もしびれる投手戦になりそうだ。
メッセンジャーは16日の中日戦から中5日での先発。その試合では8回を無失点、13奪三振の好投でチームの前半戦ラストゲームを締めた。しかも、今季は甲子園で3連続完封を達成済みで、巨人戦もここまで3勝負けなしの防御率1.80。開幕から巨人相手の4連勝となれば、阪神の助っ人投手では初の快挙となる。
一方、対する巨人先発・杉内も、前回登板となる12日の阪神戦で9回を2安打完封。さらには2000奪三振達成のおまけ付きで、8連勝中だった阪神の勢いを止めた。元々、高校時代にノーヒットノーランを達成し、ホークス時代も交流戦で活躍するなど甲子園のマウンドを得意にしている杉内。今季の甲子園初登板となった4月11日の対戦は7回3失点で負け投手になったが、それでも巨人移籍後の甲子園成績は3勝2敗と勝ち越している。
攻撃面に目を移すと、巨人は前日の試合で4番に長野を起用。原監督はその意図を「機動力重視」と説明。今日の試合も難攻不落のメッセンジャーが相手となれば、再び機動力重視のラインナップが予想される。阪神は、前回の杉内との対戦時には梅野がスタメンから外れていただけに、勢いのあるルーキーを起用するだけでも、ベテラン左腕にプレッシャーを与えられそうだ。いずれにせよ両投手の状態が良いだけに、両チームとも少ないチャンスを確実に活かしたところ。
<7月22日のプロ野球の試合予定と予告先発>
メッセンジャーは16日の中日戦から中5日での先発。その試合では8回を無失点、13奪三振の好投でチームの前半戦ラストゲームを締めた。しかも、今季は甲子園で3連続完封を達成済みで、巨人戦もここまで3勝負けなしの防御率1.80。開幕から巨人相手の4連勝となれば、阪神の助っ人投手では初の快挙となる。
一方、対する巨人先発・杉内も、前回登板となる12日の阪神戦で9回を2安打完封。さらには2000奪三振達成のおまけ付きで、8連勝中だった阪神の勢いを止めた。元々、高校時代にノーヒットノーランを達成し、ホークス時代も交流戦で活躍するなど甲子園のマウンドを得意にしている杉内。今季の甲子園初登板となった4月11日の対戦は7回3失点で負け投手になったが、それでも巨人移籍後の甲子園成績は3勝2敗と勝ち越している。
攻撃面に目を移すと、巨人は前日の試合で4番に長野を起用。原監督はその意図を「機動力重視」と説明。今日の試合も難攻不落のメッセンジャーが相手となれば、再び機動力重視のラインナップが予想される。阪神は、前回の杉内との対戦時には梅野がスタメンから外れていただけに、勢いのあるルーキーを起用するだけでも、ベテラン左腕にプレッシャーを与えられそうだ。いずれにせよ両投手の状態が良いだけに、両チームとも少ないチャンスを確実に活かしたところ。
<7月22日のプロ野球の試合予定と予告先発>