● マリナーズ 2 - 4 ロッキーズ ○
<現地時間9月11日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が現地時間11日(日本時間12日)、本拠地でのロッキーズ戦に先発登板。6回まで無失点投球を続けるも、7回に3ランを浴び途中降板。この日は打線の援護にも恵まれず、今季4敗目(7勝)を喫した。
岩隈は8月以降、5勝1敗と好調。この日も初回から丁寧な投球が光り、8勝目へ向け好スタートを切った。4回は先頭打者に二塁打を浴びたが、後続を落ち着いて退けピンチ脱出。5回はこの試合3度目の三者凡退で切り抜けると、6回も二死からヒットを許したが、4番ゴンザレスをサードゴロに仕留めた。
0-0の7回も先頭打者を簡単に打ち取ったが、一死から6番モーノー、続くポールセンに連打を浴び一、三塁のピンチ。変化球で内野ゴロを打たせたい場面だったが、8番ガーノーへ投じた初球のスライダーが真ん中に入り、高々と舞い上がった打球はレフトスタンド中段へ吸い込まれた。
切り替えたい岩隈だったが、9番デスカルソ、続くブラックモンにもヒットを許し計5連打。再び一、二塁のピンチを招いたところで降板となり、7回途中97球、8安打、6奪三振、3失点の内容で防御率は4.05となった。
打線もロッキーズ先発のベティスを打ち崩せず7回まで無得点。8回にようやく2点を返すも9回にバッテリーミスで4点目を失い、先発で3失点の岩隈に今季4つ目の黒星が付いた。
<現地時間9月11日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が現地時間11日(日本時間12日)、本拠地でのロッキーズ戦に先発登板。6回まで無失点投球を続けるも、7回に3ランを浴び途中降板。この日は打線の援護にも恵まれず、今季4敗目(7勝)を喫した。
岩隈は8月以降、5勝1敗と好調。この日も初回から丁寧な投球が光り、8勝目へ向け好スタートを切った。4回は先頭打者に二塁打を浴びたが、後続を落ち着いて退けピンチ脱出。5回はこの試合3度目の三者凡退で切り抜けると、6回も二死からヒットを許したが、4番ゴンザレスをサードゴロに仕留めた。
0-0の7回も先頭打者を簡単に打ち取ったが、一死から6番モーノー、続くポールセンに連打を浴び一、三塁のピンチ。変化球で内野ゴロを打たせたい場面だったが、8番ガーノーへ投じた初球のスライダーが真ん中に入り、高々と舞い上がった打球はレフトスタンド中段へ吸い込まれた。
切り替えたい岩隈だったが、9番デスカルソ、続くブラックモンにもヒットを許し計5連打。再び一、二塁のピンチを招いたところで降板となり、7回途中97球、8安打、6奪三振、3失点の内容で防御率は4.05となった。
打線もロッキーズ先発のベティスを打ち崩せず7回まで無得点。8回にようやく2点を返すも9回にバッテリーミスで4点目を失い、先発で3失点の岩隈に今季4つ目の黒星が付いた。