○ ヤンキース 5 - 0 ブルージェイズ ●
<現地時間9月13日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間13日(日本時間14日)、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。7回を4安打無失点の快投を見せ、12勝目を挙げた。
ア・リーグ東地区で首位を走るブルージェイズとの直接対決4連戦を迎えたヤンキースは、本拠地でまさかの3連敗。ゲーム差は4.5に開き、これ以上負けられない4戦目に田中将大が中4日で臨んだ。
初回、二死後に二塁打を許してピンチを迎えるも、4番のコラベロを空振りの三振に斬って取り、無失点で立ち上がった田中。2回にも一死から二塁打を浴びるも、打ったピラーを牽制で誘い出し、一時はセーフの判定となるも、チャレンジの結果アウトに。確実にピンチの芽を摘み取っていく。
エンジンのかかり始めた田中は3回一死一塁の場面で迎えた1番・リベアから7回先頭の3番・バティスタまで12人連続でアウトに仕留める快投を披露。一死からコラベロに二塁打を浴びて2回以来のピンチを迎えるも、後続を打ち取って投球完了。8回の頭からベタンセスにマウンドを譲った。
ヤンキースはアクリーの2ランを含む3打点の活躍に、アレックス・ロドリゲスのダメ押しタイムリーなどで5点を挙げ、8回はベタンセス、9回はパゾスと繋いで5-0で快勝。直接対決4連敗を阻止し、ゲーム差を3.5に戻した。
田中は7回を投げて108球、4安打無四球7奪三振で無失点。チームの危機を救った投球に、ジラルディ監督も「すべてのボールが良かった。たのしんでいるかのようだった」と賞賛。
また、これでブルージェイズ戦は通算5勝2敗となり、防御率も2.23まで向上。ブルージェイズを率いるジョン・ギボンズ監督も「彼にはいつも苦しめられる」とお手上げの様子だった。
<現地時間9月13日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間13日(日本時間14日)、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。7回を4安打無失点の快投を見せ、12勝目を挙げた。
ア・リーグ東地区で首位を走るブルージェイズとの直接対決4連戦を迎えたヤンキースは、本拠地でまさかの3連敗。ゲーム差は4.5に開き、これ以上負けられない4戦目に田中将大が中4日で臨んだ。
初回、二死後に二塁打を許してピンチを迎えるも、4番のコラベロを空振りの三振に斬って取り、無失点で立ち上がった田中。2回にも一死から二塁打を浴びるも、打ったピラーを牽制で誘い出し、一時はセーフの判定となるも、チャレンジの結果アウトに。確実にピンチの芽を摘み取っていく。
エンジンのかかり始めた田中は3回一死一塁の場面で迎えた1番・リベアから7回先頭の3番・バティスタまで12人連続でアウトに仕留める快投を披露。一死からコラベロに二塁打を浴びて2回以来のピンチを迎えるも、後続を打ち取って投球完了。8回の頭からベタンセスにマウンドを譲った。
ヤンキースはアクリーの2ランを含む3打点の活躍に、アレックス・ロドリゲスのダメ押しタイムリーなどで5点を挙げ、8回はベタンセス、9回はパゾスと繋いで5-0で快勝。直接対決4連敗を阻止し、ゲーム差を3.5に戻した。
田中は7回を投げて108球、4安打無四球7奪三振で無失点。チームの危機を救った投球に、ジラルディ監督も「すべてのボールが良かった。たのしんでいるかのようだった」と賞賛。
また、これでブルージェイズ戦は通算5勝2敗となり、防御率も2.23まで向上。ブルージェイズを率いるジョン・ギボンズ監督も「彼にはいつも苦しめられる」とお手上げの様子だった。