ファン自身が元気づけられた、魂あふれるベストプレーに贈られる2014年度のジョージア魂賞。その「第5回ジョージア魂賞」を受賞した金子千尋投手(オリックス)の表彰式が22日、この日の日本ハム戦開始に先立ち京セラドームで行われた。
第5回のジョージア魂賞(6月上期)を受賞したプレーは、5月23日のオリックス対広島戦(ほっと神戸)で、金子が広島のエース・前田健太との投げ合いで見せた投打に渡る活躍。この試合に先発した金子は、広島打線を寄せつけず8回無失点。打っても2点リードの7回に、3点差に広げるタイムリーを自ら放ち、前田との“エース対決”に完勝した。
この好投に投票し、受賞式のプレゼンターに選ばれた阪急時代からのファンだという大崎隆広さんは、「チームの優勝にも、金子選手の活躍にも期待しています。選手の一生懸命なプレーを見ていると、僕も頑張ろうという気持ちになります」と熱い想いを告げると、これに金子も「また見たいと思われるようなプレーをしていきたいと思いますし、それをファンに選んでもらえて大変光栄です。今回の受賞を機に、オリックスのファンが増えれば嬉しいです」と感謝の言葉を続けた。
オリックスはこの日行われた日本ハム戦にも勝利し、首位の座をがっちりキープ。金子自身も5月16日のソフトバンク戦から負けなしの7連勝中と、19年ぶりのリーグ制覇に向け視界は良好だ。
第5回のジョージア魂賞(6月上期)を受賞したプレーは、5月23日のオリックス対広島戦(ほっと神戸)で、金子が広島のエース・前田健太との投げ合いで見せた投打に渡る活躍。この試合に先発した金子は、広島打線を寄せつけず8回無失点。打っても2点リードの7回に、3点差に広げるタイムリーを自ら放ち、前田との“エース対決”に完勝した。
この好投に投票し、受賞式のプレゼンターに選ばれた阪急時代からのファンだという大崎隆広さんは、「チームの優勝にも、金子選手の活躍にも期待しています。選手の一生懸命なプレーを見ていると、僕も頑張ろうという気持ちになります」と熱い想いを告げると、これに金子も「また見たいと思われるようなプレーをしていきたいと思いますし、それをファンに選んでもらえて大変光栄です。今回の受賞を機に、オリックスのファンが増えれば嬉しいです」と感謝の言葉を続けた。
オリックスはこの日行われた日本ハム戦にも勝利し、首位の座をがっちりキープ。金子自身も5月16日のソフトバンク戦から負けなしの7連勝中と、19年ぶりのリーグ制覇に向け視界は良好だ。