6月のメジャー再昇格以来、レギュラー格として活躍するブルージェイズの川崎宗則選手。現地アメリカでは、22日にトロントで行われたレッドソックス戦で、出塁して三塁にやってきた主砲デービッド・オルティス選手が川崎にハグをしたことが話題になっている。
地元紙「トロント・サン」(電子版)が今回の件を「オルティスと川崎はMLBの奇妙なカップル」と題し、両者が地元テレビ局のインタビューに答えたコメントとともに紹介するなど、アメリカメディアがこぞって取り上げている。
通算450本以上の本塁打をマークしているメジャー屈指のスラッガーとの交流を楽しんだ川崎は、「彼のことは本当にリスペクトしているよ。彼は大きい!僕は小さいね!」と興奮した表情で身振り手振りを交えながら報告。
またオルティスが193センチ、113キロの巨体から『ビッグ・パピ』(大きなお父さん)という愛称で呼ばれていることに触れ、「彼は強靭で素晴らしいスピリットを持っているからね」とコメント。さらに「だから僕は『リトル・パピ』だ。僕にもスピリットがあるからね。だけど僕のは小さいから」と少し謙遜しつつ、ムネリン節を炸裂させた。
またオルティスも「彼は俺を一晩中笑わせたよ。楽しかったね」と答え、明るく、物おじしない川崎のキャラクターに惹かれた様子。通訳がいない環境でも、独学で懸命に英語を勉強しながらインタビューに応え、トロントのファンの間ですっかり人気者になっている川崎だが、今回の出来事でメジャーを代表する偉大な選手をも虜にしてしまったようだ。
地元紙「トロント・サン」(電子版)が今回の件を「オルティスと川崎はMLBの奇妙なカップル」と題し、両者が地元テレビ局のインタビューに答えたコメントとともに紹介するなど、アメリカメディアがこぞって取り上げている。
通算450本以上の本塁打をマークしているメジャー屈指のスラッガーとの交流を楽しんだ川崎は、「彼のことは本当にリスペクトしているよ。彼は大きい!僕は小さいね!」と興奮した表情で身振り手振りを交えながら報告。
またオルティスが193センチ、113キロの巨体から『ビッグ・パピ』(大きなお父さん)という愛称で呼ばれていることに触れ、「彼は強靭で素晴らしいスピリットを持っているからね」とコメント。さらに「だから僕は『リトル・パピ』だ。僕にもスピリットがあるからね。だけど僕のは小さいから」と少し謙遜しつつ、ムネリン節を炸裂させた。
またオルティスも「彼は俺を一晩中笑わせたよ。楽しかったね」と答え、明るく、物おじしない川崎のキャラクターに惹かれた様子。通訳がいない環境でも、独学で懸命に英語を勉強しながらインタビューに応え、トロントのファンの間ですっかり人気者になっている川崎だが、今回の出来事でメジャーを代表する偉大な選手をも虜にしてしまったようだ。