○ レンジャーズ 4 - 2 ヤンキース ●
<現地時間7月28日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地時間28日、本拠地でのヤンキース戦に先発登板し、7回2失点で今季10勝目を挙げた。ダルビッシュはこれで1年目から3年連続の2桁勝利を記録。野茂英雄以来となる日本人投手2人目の新人から3年連続2桁勝利を飾った。
この日のダルビッシュは立ち上がりからストライクを先行させるテンポ良い投球を披露。安打こそ許すものの、少ない投球数で幸先の良いスタートを切った。
迎えた3回、先頭のイチローを三振に仕留め、簡単に2アウトまでこぎつけたダルビッシュだったが、前回登板で逆転弾を浴びた1番ガードナーに、甘く入ったツーシームを捉えられて先制HRを許す。
0-1で迎えた5回、一死走者なしからまたもガードナーにこの日2本目のソロ弾を右中間最深部に運ばれたダルビッシュ。続く2番ジーターを、この試合初めて四球で歩かせ、嫌な流れになりかけたが、後続をきっちり抑えてなんとか立て直した。
7回、ガードナーと4度目の対戦は二死走者なしの場面。カーブ、スライダー、ツーシームを駆使した前打席までの対戦から配球を変えて、カットボールで勝負したダルビッシュだったが、結果は右安打で再びガードナーに軍配。続くジーターにも右安打を打たれてピンチを招いたが、3番マッキャンを空振り三振に仕留めて追加点を許さず。この回でマウンドを降りた。
ダルビッシュは7回を投げて、球数108、被安打9、奪三振8、四球1、失点2の内容。2HRを浴びたガードナーとジーターにそれぞれ3安打を許したが、前回の登板で降雨コールドの末に敗戦投手となったヤンキースにリベンジを果たした。ダルビッシュの今季成績は10勝6敗、防御率2.90。
試合は5回に5本の長短打で一挙4点を挙げて逆転したレンジャーズがそのまま逃げ切り、ようやく今月5勝目(19敗)を飾った。
<現地時間7月28日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地時間28日、本拠地でのヤンキース戦に先発登板し、7回2失点で今季10勝目を挙げた。ダルビッシュはこれで1年目から3年連続の2桁勝利を記録。野茂英雄以来となる日本人投手2人目の新人から3年連続2桁勝利を飾った。
この日のダルビッシュは立ち上がりからストライクを先行させるテンポ良い投球を披露。安打こそ許すものの、少ない投球数で幸先の良いスタートを切った。
迎えた3回、先頭のイチローを三振に仕留め、簡単に2アウトまでこぎつけたダルビッシュだったが、前回登板で逆転弾を浴びた1番ガードナーに、甘く入ったツーシームを捉えられて先制HRを許す。
0-1で迎えた5回、一死走者なしからまたもガードナーにこの日2本目のソロ弾を右中間最深部に運ばれたダルビッシュ。続く2番ジーターを、この試合初めて四球で歩かせ、嫌な流れになりかけたが、後続をきっちり抑えてなんとか立て直した。
7回、ガードナーと4度目の対戦は二死走者なしの場面。カーブ、スライダー、ツーシームを駆使した前打席までの対戦から配球を変えて、カットボールで勝負したダルビッシュだったが、結果は右安打で再びガードナーに軍配。続くジーターにも右安打を打たれてピンチを招いたが、3番マッキャンを空振り三振に仕留めて追加点を許さず。この回でマウンドを降りた。
ダルビッシュは7回を投げて、球数108、被安打9、奪三振8、四球1、失点2の内容。2HRを浴びたガードナーとジーターにそれぞれ3安打を許したが、前回の登板で降雨コールドの末に敗戦投手となったヤンキースにリベンジを果たした。ダルビッシュの今季成績は10勝6敗、防御率2.90。
試合は5回に5本の長短打で一挙4点を挙げて逆転したレンジャーズがそのまま逃げ切り、ようやく今月5勝目(19敗)を飾った。